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友達できるかな?

実技の授業、四芸祭である明日・明後日は予定が無かったんですが、中止でどうなってしまうのでしょう。特に新しい掲示は見ていないんで、予定変更は無いと判断しますけど。

さて、四芸祭の他に、芸祭(いわゆる大学祭)も当然あります。こうしたイベントには実行委員会があって、本来は各専攻から委員を出す決まりです。また、学生数は少ないせいかあまり活発ではありませんが、サークルだってあります。(そもそも四芸祭のメインは、体育会系部活の試合です)

で、こうしたサークルやら委員会やらに新入生を勧誘する時必ずと言っていいほど言うフレーズは「他の専攻(四芸委員の場合さらに、他の大学も)の人達と友達になって、交流が広がる」ですね。しかしこれを自分で言う側になると、私は正直、疑問を感じました。
まあ、まったくウソではないけれど、そうして知り合った「友達」と、委員会の仕事以外で会ったりメール交換したりするかと言うとしないし、それどころか全員に回るメーリングリストとよく連絡を寄越す主要メンバー以外連絡先を交換した覚えすら無かったりします。
これは私の人付き合いが悪い(苦手な)せいかと長年思ってましたが、周りの話を耳にしていても、(連絡先の交換はするにしても、普段連絡を取ったりするかという方の点に関しては)似たり寄ったりのように思えてきました。
「普段は連絡がなくても、いざという時に頼れる人脈を作っておこう」と思うヒトもいるかも知れませんが、「いざという時」に普段縁の無い相手のことに思い当たるか、さらには実際に助けてもらえるかと言えば、難しいんじゃないでしょうか。そういうことが無いと言っている訳ではないんですが、そのために必要なのは、メール交換した相手の数ではないと思います。

結局、山田真哉氏が『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(もしかしたら、別の著作だったかも知れません)で言っていたように、「人脈というのは、名刺を交換した相手の数ではない」ということです。要するに、いざという時に「お願いします」と言える自分と、「いいよ」と答えてくれる相手がいなければ、「連絡先」は無意味な文字列に過ぎません
もちろん、部活や委員会活動を通して「無意味でない連絡先」が手に入ることもあると思います。それは、各自次第でしょう。

私が人付き合いについて説教するなんて、全く間違いもいいとこだと思いますが。
                           (芸術学2年 T.Y.)
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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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