fc2ブログ

「取引先から急な連絡で…」

授業中は携帯電話の電源を切っておくこと、というのは、まあ一般常識でしょう。たまに切り忘れることはありますが…
さて、私は休み時間ごとに必ずメールをチェックするほどまめでもない(最近は変りつつありますが)ので、授業後も携帯電話の電源を入れるのを忘れていることが結構あります。着信に気付くまでに数時間というのはさほど珍しいことではなく、はっきり言って連絡は悪い方です。
これでも、携帯電話のなかった時代に比べれば格段の進歩ですが…

今では電源を切っている間に電話の着信があった場合、メールで知らせてくれる機能もあり、便利なものです。

で、先生から着信があったのに後から気付いたことが何度あったことやら…しかも、結構重要な要件があったりします。
無論「授業中だから出られなかった」というのが正当であることはお互い承知の上です(その他の理由でも認められるでしょう)。

おそらく個展の開催か何かに関わるのでしょうか、授業中に電話を受けて教室を出て行き、なかなか戻ってこない人も見たことがあります。先生の研究室でゼミをやっていると、研究室の電話が鳴るというケースもありますね。
私も、委員会の仕事で取引先から連絡待ちだった時には、電話が来たら教室を抜け出すつもりで後ろの方に座っていたことがありますが(しかもこの見込みは大当たりで、その授業中に電話が来ました)。

さて、ここでふと思ったのですが、ビジネスマンも会議中は携帯電話の電源を切るものなのでしょうか。
それとも、会議中「取引先から電話がありましたので」と言って席を外す人もいるのでしょうか。
……それが認められるかどうかは結局、その「取引」がどれだけ重要なものかという周囲の認知によるんじゃないかという気がしますが。
                           (芸術学3年T.Y.)
スポンサーサイト



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ

テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

当ブログはリンクフリーです。

引用もフリーです(出典明記していただけるとより有難いですが)。

コメントは返信しないことも多いですが、基本的にちゃんと読んでいます。

実名での仕事
7ページだけですが、拙稿が掲載されています。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
カレンダー
11 | 2010/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
参考文献
私が展開している思考の拠り所など(一部)。
スポンサー広告