オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
違和感が登場した
59点以下 … 不可
60~69点 … 可
70~79点 … 良
80~100点 … 優
となっております。見ての通り実は割りと「優」の範囲が広い仕様。しかし学部・研究科によっては90~100点は「秀」として区別されたていりするとか。その辺は統一されていない模様。
愛知県芸では95点以上が「秀」だったような気もしますが…
ただ京大文学部では(少なくとも本人相手に公開されるバージョンでは)優・良・可・不可の区分ではなくて正確な点数が公表されているので、あまり区分に意味を感じないのですが…
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さて、久々ですが本日の『特命戦隊ゴーバスターズ』はサブタイトルが「メサイア シャットダウン」。
メサイアは敵ボスの名前で、「シャットダウン」とは敵を片付けること……前回で敵地である亜空間に突入したところでしたが、タイトルでネタバレ……
13年前に亜空間へと転送された人達(ゴーバスターズの3人の親含む)がデータ化してメサイアに取り込まれていたことや、メサイアのアバターとしてこちらの世界で活動していたエンターおよびエスケイプと件の人々の関係等、伏線も一挙に明らかになり、そして家族ともどもメサイアをシャットダウンする覚悟を決めるゴーバスターズ。
ストーリーとしてはまとまっていますが、真相の解明から決着までこの1話で一気にやってしまうのは少々駆け足な気もします。
そして次回予告――「宇宙刑事ギャバン登場」
…………
恒例の中盤でいったん敵ボスと対決という展開かと思いきや、本当にメサイア率いるヴァグラスが今回で「シャットダウン」されて次回は別の話になりそうな気配です。
しかし宇宙刑事ギャバン……先のVS映画でゴーカイジャーと共演、その結果か近々30年ぶりの新作映画が公開されるとのことで、映画の販促を兼ねた特別出演かとも思われますが、荒唐無稽を極めた『ゴーカイジャー』に比べ、(相対的に)リアル路線を見せた『ゴーバスターズ』にこの出演は違和感が凄まじいものがあります。
可能性としては……テコ入れか。
つまりグッズの売り上げが思わしくないとか。
数回前からオープニングテーマが変更されたのも気になりますね。
エンディングはともかく、オープニングが変更される例はどちらかというと少数で、近年で思い当たる例としては『仮面ライダー剣』がありますが……プロデューサーが交代した『響鬼』程ではないとは言え、あれも多少は路線変更が窺える作品でした。
まあギャバンの登場は普通に考えれば1エピソード限りの特別な事態であって、その後は元々のストーリーに戻る可能性もありますが……はてさて。
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