オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
冬はこれ
そもそも、「程々」とはどこなのか。
「理想を追わないで、現実的なところに留まる」こと自体が達成困難な理想になってしまうことが、ありはしないでしょうか。
今使っている『クラウン仏和辞典』は、愛知県芸より前に別の大学にいた時に1年、その後しばらくフランス語はやらないでいましたが、愛知県芸に入ってからはずっと、もう5年近く使い続けている、ということで、計6年間使ったことになります。
見た人が誰しも呆れるくらいボロボロになっても使い続けてきましたが、そろそろページの端が欠けて一部読めなくなっていているので、そろそろ買い替え時のようですね。
紙の辞書を手で引く感覚、そして辞書を引いた痕跡が残るというのはそれなりに重要なことだと考えるので、新しく外国語を学ぶ時にはつねに紙の辞書を入手するようにしていますが(そもそも、マイナー言語は電子辞書化されてもいませんが)、フランス語は相当に慣れてきたこともあり、また持ち運びが楽になることも考えて、電子辞書の追加コンテンツカードを購入しました。
実際、本日で今年の授業を終えて実家に帰省しましたが、辞書と合わせて持ち帰れる本は限られますからね、軽くなるのは大きい…
ただ現実には、電子辞書の起動を待つのが面倒で紙の方を使い続けていたりもしますが…
そんなわけで実家の炬燵でPCに向かってこの記事は書いていますが、やはり冬は炬燵が一番ですね。
そして風邪には葛根湯。 テーマ : 大学生活 - ジャンル : 学校・教育
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