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これをやってこそ

今回の漫画はこちら。
十数年ぶりに再開した『修羅の門』は「異伝」のサッカー漫画『ふでかげ』と同時連載ですが、『ふでかげ』の方は隔月連載につき、単行本は本編の偶数巻と同時発売というコンスタントなペースが続いています。

修羅の門 第弐門(8) (講談社コミックス月刊マガジン)修羅の門 第弐門(8) (講談社コミックス月刊マガジン)
(2013/01/17)
川原 正敏

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さて『修羅の門』と言えばトーナメント。無印では、比較的短かった第1部は別にして、第2部「神武館トーナメント編」、第3部「アメリカ・ボクシング編」、第4部「ブラジル・バーリトゥード編」と必ずトーナメントをやってきました。
『第弐門』では現代風の総合格闘技を舞台にしてきましたが(現実の十数年での格闘技界の変遷が作中では2年で起きたことになりますが、これも九十九の影響という設定)、前の7巻では場外で武器まで使われる殺し合いをやっていたのを経て、この8巻ではついにトーナメントが開催されます。
うん、性懲りもなくこれをやってくれてこその『門』という気がします。

8巻では出場者と1回戦の組み合わせ発表、そしてこのトーナメントのラスボスと推定される姜子牙(ジャン・ズ・ヤ)の試合まで。とは言え、漫画の展開として1回戦なら当然のことですが、姜子牙は遊んでいる感覚で軽く片付けてしまった様子。そんなわけで前巻に比べると比較的大人しい内容でした。
次巻はかつて九十九と戦った好敵手の一人・プロレスラー飛田高明の試合となります。『第弐門』が始まった時点ではすでに引退しており、この復帰は作者としても予想外だった旨があとがきにありましたが、いずれにせよ楽しみなことで。


修羅の門異伝 ふでかげ(4) (講談社コミックス月刊マガジン)修羅の門異伝 ふでかげ(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
(2013/01/17)
飛永 宏之

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『ふでかげ』は県大会の決勝にて主人公・拳将たちの通う高校・浮城学園のサッカー部とついに対決。
このサッカー部の監督と合わないということでサッカー部を蹴り、入部テストで落とされたり退部になったりした面々をも集めて草サッカーチームを結成することになったわけですから、まさに因縁の対決。これが最大の山場になっても驚きません。いや、まだこれから天皇杯の本戦があるはずですが。
浮城の監督は、楽しくなどやらなくていい・黙って私の言うことに従え・選手の個性より監督の考え通りのシステム第一、という大変分かりやすい悪役です。

ふでかげ
 (川原正敏/飛永宏之『修羅の門異伝 ふでかげ』、講談社、2013、p.83)

とは言え、「ふでかげ」の個性的な(欠点も大きい)選手たちによる戦法パターンをそんな浮城の監督に読まれ、ピンチになったところでこの巻は引き。
ここからどんな切り返しがあるのか、爽快感が期待できそうです。

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愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
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