オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
予定は確認していませんでしたが見ることができました
新任の先生の名前を聞いたことがないな、そんなことがあろうだろうか、と、とある方が話している場面も耳にしました。学界というのは狭いもので、同業者(同分野の研究者)ならば、名前も知らないということはそうそうないはずなのですが…
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現在帰省中につき、愛知県立芸術大学の卒業修了制作展も見てきました。

(日本画スペースより)
私の出身専攻――芸術学の展示スペースは、ここ2年くらいは広めの部屋を貰っていたのですが、今回は3年前の場所に近いところに戻っていました。パネルも壁にかけられないのでイーゼルに乗せる形になっていました(昨年の展示風景はこちら)。
これは委員のせい……ではなく、今年は同じギャラリーで別の展覧会も同時開催しているので、使える部屋が去年より少ないのです。
一学年下となると、違う専攻には知っている名前も少なくなります(一学年上で今回修士を修了する人もいますが)。
在学生の知り合いにはまったく会いませんでしたが、美術館に勤めている先輩OBには一人会いましたね。
同じ建物(愛知芸術文化センター)内にある愛知県美術館では円山応挙展もやっていたので、そちらも見てきました。
だいぶ疲れましたと言うべきか、元々体力が落ちているのか……カタログに書き込みをしつつじっくり見るほどの余力はありませんでした。しかも、帰る時には雨も降っていましたし。
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