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この辺は問題ない範囲内

『獣電戦隊キョウリュウジャー』ですが、予告通りキョウリュウゴールド・空蝉丸が復活しました。
ただ、まだダイゴ(キョウリュウレッド)と手を取り合うことはないまま引きとなりました。
この後は彼の人格をもっと掘り下げて、仲間として認め合う話でしょうか。

……完全に戦隊の新メンバー扱いですね。
時期的にも早めですし、まだ他にも戦士がいておかしくない設定ですし、どうなるのでしょう。

ちなみに、10人は史上最多と言いましたが、正規の戦隊メンバーとしては、『炎神戦隊ゴーオンジャー』は初期メンバー5人に追加戦士が2人いて計7人になったのが過去最多でしょうか。
戦隊の規格からは外れる戦士も加えると、『特捜戦隊デカレンジャー』や『魔法戦隊マジレンジャー』は8人(『海賊戦隊ゴーカイジャー』にもその全員のレンジャーキーが登場しています)というのが最多と思われます。

 ~~~

アニメ『這いよれ!ニャル子さんW』(アニメとしては第2期)が放送中です。

 → 這いよれ!ニャル子さんW

第1話は導入という感じのオリジナルで、第2~3話が原作5巻「セラエノ図書館戦争」編です。まだ2話までしか観ていませんが、出来はかなり良い感じです。
そもそも番組名の「W」からしてこの作品らしいネタですが、このエピソードの敵・ツァールロイガーモデルはまさしく仮面ライダーWです。それは第3話を観ればいっそうよく分かるでしょう。
ちなみに、原作におけるツァールとロイガーの描写は以下の通り。

 どちらも体色が異なっているだけで、外見的特徴は同じに思えた。というか、特徴らしい特徴がなかった。四肢と胴体、頭部を唱えてはいるものの、それだけだ。理科室の人体模型のように、メリハリがない。
 今まで真尋が出会った邪神はナイトゴーントにしろニャル夫にしろ大首領にしろ、何らかの特異な器官があった。蝙蝠の羽根だったり、足が三本だったり。しかしこの賊二名にはそれがない。あえて目立つところを探すとすれば、体表だ。ごつごつとささくれ立っている。まるで細長いものが幾重にも絡みついて全身を形成しているかのようだ。
 (逢空万太『這いよれ!ニャル子さん 5』、ソフトバンククリエイティブ、2010、pp.136-137)


これがアニメ版では、赤い眼を備えてより仮面ライダーらしい外見になっています。映像的にはこれで正解でしょう。

もちろん、原作1巻をアニメ2話だと、そのまま詰め込むわけにはいきませんが、原作もだらだら過ごしている描写がかなりの比率を占める作品ですし、今回はそれほど無理はない印象でした。それに、アニメで独自に『仮面ライダーウィザード』や『図書館戦争』等から相応しいネタを入れていたりと、原作のノリに忠実なまま独自に再編成していて、好感が持てます。
(ところで、アニメでは魔法陣を使った『ウィザード』の変身シーンネタは全て横から魔法陣がスライドしていたのに対し、同時期の原作11巻はちゃんとフレイムスタイルの魔法陣は左から右に、ランドスタイルは下から上に、ハリケーンスタイルは上から下にスライドするところを忠実に踏まえていたりするのは面白いところですが)

アニメ1期ではなかったニャル子達の年齢ネタもちゃんと出ましたし。
もっとも、

・宇宙大学を卒業して働いているということは、地球人年齢に換算して……
・有給休暇が地球時間で300年、蕃神を組み立てるのにかかる時間が500年というタイムスケールならば、実年齢は……

といういずれの要素も今まで言及がなかった(ちなみに、年齢ということで気にされているのはむしろ前者)のに急に真尋がニャル子とクー子の年齢を調べようとしても、何が問題なのか分かりにくいかも知れませんが……まあ推察可能な範囲内でしょう。

後は、多少気にかかったのは、地球から400光年離れたプレアデスまで行き来する移動シーンが丸々カットされていたことでしょうか。
その後、日本からミャンマーに行くシーンではシャンタッ君の背中に乗っていましたが、実はこの移動方法もアニメでは初ではないでしょうか。
ストーリー面でそれほど困りはしませんが、容易に星間航行できるのに地球上では動物の背中に乗っているというギャップは疑問に思われるかも知れません。

ちなみに原作では、プレアデスまではハス太のビヤーキー(元々のクトゥルー神話ではハスターの奉仕種族、『ニャル子さん』の設定では巨大なバイクのような乗り物)に乗って行きましたが、ハス太のビヤーキーは宇宙空間専用で大気圏内飛行できるモードになっていないという設定です。ついでに、シャンタク鳥も全力ならば星間飛行可能です。

そして、第3話ではいよいよハス太の最強形態・黄衣の王が登場。
普段はあまり変身したがらないという設定で貴重ながら、原作11巻でも登場しましたが、やはりイラストにはなりませんでした。
というわけで原作イラストより先にアニメで披露となりますが……映像を見ると、付けている仮面はデスマスクのように人間の顔そのままという感じですね。
アニメだと仮面を被っていても金色の目もはっきり見えます。原作では黄衣の王状態での目については描写がなく、「青白い仮面」が描写されているのみです。
通常時に「黄衣の王が部分的に表面へ滲み出た」時に普段は青い瞳が金色になっていた、という記述があったので確認してみましたが、「黄衣の王の時と眼の色が同じ」とは書かれていません。まあ大きく間違ってもいないのかも知れませんが…
個人的には、コミックアンソロジーで今井哲也氏が描いていたものの方がイメージに近かったかも知れません。

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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