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ここからが本番

書類に自己評価(自己アピール)の欄も1ページ分くらいあるのを見ると、何だかうんざりしてきます。
自分が「何をやったか」「何をするか」に匹敵する紙面を割いて「自分はどんな人間か、どんな長所があるか」をアピールしてどうするのか、と思うのです。だいたいこういうものはえてして、傍から見ると外れているものですし…

まあ、紙面を隅まで埋めなければならないということもないでしょう、と思っておきます。

 ~~~

季刊『コミック怪』の第22号が発売です。

コミック怪 Vol.22 2013年 春号 (単行本コミックス)コミック怪 Vol.22 2013年 春号 (単行本コミックス)
(2013/04/30)
京極 夏彦

商品詳細を見る

 (前号の記事

京極夏彦氏のデビュー作『姑獲鳥の夏』のコミカライズ(志水アキ氏)は連載第2回目。
この「百鬼夜行シリーズ」のコミカライズ、今まで連載2回で単行本1冊のペースで、創刊から20号で単行本10冊(『魍魎の匣』『狂骨の夢』それぞれ全5巻)と実にコンスタントです。

今回はいよいよ、印象深いヒロイン・久遠寺涼子(くおんじ りょうこ)の登場です。

姑獲鳥の夏 久遠寺涼子
 (京極夏彦/志水アキ『姑獲鳥の夏』、『コミック怪』Vol.22、2013、pp.76-77)

ただ、おそらくは主人公である関口の封じられた過去が見え隠れしてくる次回以降が、精神臨床小説(繰り返しますが、私の命名)としての本作の本番でしょう。

姑獲鳥の夏 第2話引き
 (同誌、p.154)


同時連載『百器徒然袋 五徳猫』は連載第3回ですが…今までの「百器徒然袋」シリーズは1エピソードにつき連載3回だったのが、今回はまだ続きます。まあ、第1回が依頼人の顔見せのみで第2回でようやく事件の話をして、その次で解決編では少しバランスが悪いですからね。
今回の後半から探偵と京極堂の仕込みが始まります。

民話・伝説の蒐集家である沼上蓮次(ぬまがみ れんじ)も登場。

五徳猫 沼上
 (『百器徒然袋 五徳猫』、同誌、p.287)

『百器徒然袋』の後はこの沼上君が語り手を務める『今昔続百鬼 多々良先生行状記』もコミカライズしてほしいところ。この様子ならば期待できるでしょう。

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プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

当ブログはリンクフリーです。

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