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アカデミズムの習慣

「“『○○』を読んだ”と言うと、“原書でですか?”と聞いてくるのは必ず日本人」とはフランス人研究生の言(もちろん、『○○』の原書は日本語でもフランス語でもない場合に)。

日本のアカデミズム、とりわけ哲学系では「原書で文献を読まねばならない」という習慣が強いということでしょうか。
もっとも、かく言う彼も日本哲学を学びにこちらに来ているくらいですから、やはり原典を当たるということをやってはいるわけです。
ただ、事は程度問題です。自分の専門以外でも何でも原書を当たらねばならないかと言うと、私もそんなことはないとは思います(私の場合、語学が趣味になっているので何にでも手を出しますが)。

ただ、自分の専門の限られた分野だけでもきちんと元を当たるという習慣を身に付けておくことは、やはり大きな意味を持ちます。というのは、読んでもいないものを分かった気になっている、という軽薄な事例をたまに目にしますから……

 ~~~

腹痛がして体調が悪いので、今日はこれだけにさせていただきます。

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テーマ : 大学生活 - ジャンル : 学校・教育

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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