オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
味方側の謎の人物
(普段ボーっと見ていて、予告映像での顔もあまり確認していなかったせいもあるかも知れません)
レジーナは再びキングジコチューによって「ジャネジー」を注がれて悪に染まります。やはり、瞳が赤くなるのはジャネジーに染まっている時の印のようで。
そしてレジーナによってピンチに追い込まれたプリキュアの前に、新戦士キュアエースが現れます。
今のところエースの正体は不明ですが……ただ、彼女が登場する時に、アイちゃん(謎の赤ちゃん。こちらも正体不明)が不思議な力を使う時の「キュピラッパ~」という声がかかっていて、そう、まるでアイちゃんがキュアエースを送り込んだかのような……?
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放送順からすると逆になりましたが、『仮面ライダーウィザード』はいよいよ佳境です。
再登場した稲盛真由ですが、もちろんすぐにメデューサとの決着はつかず。
他方で、今回の「ゲート」であった少年・飯島譲も絶望を乗り越え、ファントムを押さえ込むことで、魔法使い(=ライダー)になる資格を得ました。
とすれば、魔法使いとして晴人たちと共に戦う可能性も出てくる彼ですが、仁藤攻介は「自分も力になりたいから戦うってんなら、やめとけ」と忠告します。「戦ってるのはみんな、自分のためだ」
とりわけ、ファントムを食わねば死ぬがゆえに戦い続けるしかないという立場にある彼の言葉だけに、説得力があります。
皆が死力を尽くしているのを前にすると、自分も何かしなければならない、と思わずにはいられません。けれども、そうした義務感だけで命を懸け続けるのは、おそらく難しいでしょう。
しかし最後で、「白い魔法使い」は無理矢理に譲を攫っていきます。
真由によれば、「後二人魔法使いがいれば、全てのファントムを滅ぼすことができる」と白い魔法使いは言っていた、とのこと。
その時点で現在登場している魔法使いは晴人(ウィザード)、攻介(ビースト)、白い魔法使い、そして真由の4人でしたし、その場面のイメージ映像でも六芒星が見えていたことから魔法使いが6人必要なのかと思いましたが、ラストで白い魔法使いが攻介に「アーキタイプに用はない」と言っていたので必要なのは5人でしょうか?
しかも、白い魔法使い――笛木という名前は本名だったようですが――の正体を調べていた国家安全局の木崎さんも襲撃を受けて失踪。
主人公の師に当たり、味方側のバックにいたはずの人物も腹に一物あり、いわば「悪」と言われるような要素があるのは定番の展開の一つですが、ここでいよいよ、という感じですね。
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