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今年も登山記

少し前には、「里田〔まい〕・木下〔優樹菜〕・スザンヌ」と言えば「おバカ系タレント」の三巨頭でした。
しかし今や里田はプロ野球選手・田中将大と結婚し……そして2日ほど前に魚津市のホテルでTVを観ていると、「夫の16連勝を支えた愛妻料理」とか取り上げられているではありませんか。
管理栄養士の目から見てもよく栄養バランスが考えられている、とか何とか。

まあ、「クイズ番組で珍解答担当を務めてウケを取る」のも「妻としてアスリートの夫を支える料理を作る」のも、自分の役割を理解して求められることを果たすという真の意味での「頭の良さ」がなければできないのは間違いありません。
(珍解答が真剣に応えた結果なのは事実でしょう。しかし、TVに出演するならば単に答えを書くだけでなく、色々と「役割に沿った」振る舞いが求められるはずです)

おバカ系タレントを見て「自分はまだマシだな」と思っていると人生をドブに捨てることになりますよ。

 ~~~

というわけで、登山から帰って参りました。
昨日午後には帰ってきていたのですが、更新がなかったのは単に、昨夜は運営側のメンテナンスで管理画面にアクセスできなかったせいです。

コースは例年通り、特急しらさぎで名古屋から富山へ(これが3時間半くらいかかります)、そして富山地方鉄道、ケーブルカー、バスと乗り継いで室堂へ入ります。

↓室堂、ホテル立山より。

室堂より

今年は雪が割と多く残っているようで、みくりが池にも結構大きな雪渓が見られました。

みくりが池

去年から地獄谷は通行禁止。
迂回路を通ってもかなり硫黄の臭いがしますが、どういうわけか展望台の一角だけロープで封鎖されていたり。

地獄谷展望台一角1

地獄谷展望台一角2

この一角は特にガス濃度が高いとか?
風向きによっても変わることを考えると誤差範囲のような気がしますが……

↓手前の雪の白さに比して、池の水面を覆う雪が黄色く染まっていることがお分かりでしょうか。
ちょうどここが火山性ガスを含んだ風の通り道になっていることもあり、硫黄が沈着しているのです。
しかも、もう周辺の地面はすっかり草木が生えなくなっています。

硫黄色の雪渓

雷鳥荘には白いガスが吹き付け、屋根にも白っぽい硫黄が結晶化しています。
ここに泊まって寝るのはあまり身体によくないような……

雷鳥荘

↓道のところどころに吹流しが設置してあって、これで風向きを見て下さいという旨の注意書きもありましたが、正直な話、吹流しを見なくても煙の流れを見れば十分です。しかも、風向きが分かったところで道は1本しかないのでどうしようもありません。

吹流し


初日は雷鳥沢に泊まり、翌日(9日)は剣御前を越えて剣沢に入ります。

天気は良好。風で少し湖面が波立っていますが、剣沢の池からもまずまずの写真が撮れました(これでも、風が弱まった時を狙って撮ったものです)。

剣沢の池より

今年から剣沢でも携帯電話の電波が入るようになりましたが、しかしここまでです。

今年は雪が多めで、剣沢の雪渓を降りるのも比較的楽でした。地形に激しい凹凸があっても、雪に覆われれば比較的平らになりますからね。

↓これは降りきった後、真砂沢からの写真。もちろん、こんな風にクレバスが生じているところは危なくて歩けません。
問題は、年により季節により雪渓の切れ具合にかなりの違いがあることです。

真砂沢より

暑い中、雪渓の上はさすがに涼しい風が吹いているというのも楽な点でしょうか。
太陽光が雪に反射してくるので、陽には余計に焼けるかも知れませんが。
実際、私はこの後数日間、右腕が浮腫んだように腫れていました。おそらく日焼けのせいで腫れていたのだと思います(太陽との位置関係により、かなりの左右差が生じます)。

真砂沢を通ってさらに下り、仙人新道を登って仙人池ヒュッテに泊まります。


翌10日は大きな荷物をヒュッテに置いて、池の平方面を散策。
この三の窓・小窓という二つの雪渓間の滝は昨年も写真をアップしたかと思います。

三の窓・小窓間の滝

ただ、この日は全体に曇り空で、あまり景色は見えませんでした。

↓池の平山山頂にて、なぜか紙パックの酒(ギンバンマイルド)を発見。誰かがお供えした?

池の平山山頂

遠方の景色が見えなくとも楽しめるものに、花や草木があります。
今年はコバイケイソウがよく咲いています。毒草なので注意――と言っても、こんな成長したものを口にする人はいないと思いますが(芽を山菜と間違える事故は、たまにあるとのこと)。

↓こちらが雷鳥沢から剣御前に登る途中で撮ったもので、

コバイケイソウ(室堂側)

↓こちらが池の平山にて。

コバイケイソウ 池の平山

↓池の平山山頂にて、ハクサンシャクナゲ

ハクサンシャクナゲ

仙人池近辺にて、特大のキノコ(ベニテングタケでしょうか)も発見。比較対象として靴と一緒に写して見ました。

ベニテングタケ


10日は仙人池にもう一泊して、11日は一気に室堂まで戻って下山します。
朝6時に出発して夕方4時半過ぎに室堂到着、最終バスで下山。休んでいる時間を引いても10時間近い行軍で、しかもこの暑さはなかなかハードです。
下山後、魚津で海の幸(特産のイワガキを含む)が食べられるのが楽しみですが。

その前に、11日朝の仙人池より。それまでは悪天候というほどではないものの、雲があって朝陽や夕陽も今ひとついいものが観られませんでしたが、最後になかなかのものが撮れました。

朝日

剣沢~剣御前間でライチョウも発見。

ライチョウ

メスです。この時期のメスは子供を連れていることが多いのですが、今回、雛の姿は見当たりませんでした。

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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