オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
いろいろな企画があるもので…
発表原稿は授業で配る資料ですから、各研究室の経費によりコピーできる……はずなのですが、コピーカードを取りに行って「先生に頼まれたとか、そういうことですか?」と改めて確認され、少し不安に。
今までの管理が極めて緩かった(今でも書類が必要とかいうことはないのですが)ので、よく考えてみると先生に直接聞いたことはなかったかな、と。
おまけに今年は受講者が多いのでコピー部数も多く、せめてもっと1部辺りのページ数を削っておけば……等と今更のように思ったり。
そもそも時間が限られているので、発表できる量には限度があります。
しかし私は時間は守ります。時間が足りなさそうならば読む際にどこを飛ばすか、事前に考えておいたのが功を奏しました。(そこまで見越しているならば原稿からも削ればいいのに……と自分でも思いますが、もし熱心な人がいれば読んでおいてもらいたい、という欲が出るのです)
内容は……広い範囲の内容を詰め込んだので、細部の説明不足なのは予想していましたが、大筋としてはよく理解されてまずまず好評だったようなので何よりです。
実は、今回受けた質問などを踏まえて、もう1回発表をしなければならないのですが。
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電撃文庫と同日発売なのに昨日は存在を忘れていました、『電撃文庫MAGAZINE』vol.34も発売されています。
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今回の付録は『ソートアート・オンライン』特大ポスターと、

『ゴールデンタイム』マイクロファイバータオル。

マイクロファイバーというのが何なのか明瞭ではありませんが、質感としては以前の付録であった枕カバー等と同じような感じで、キャラクターがプリントされていなくても使うのがもったいなくなりそうです。
それにやはり『ゴールデンタイム』のクリアカードと、

さらにオリジナルシリアルコードなるものも付いています。最後はソーシャルゲーム関連らしいのですが、私は全くやらないのでさっぱりです。
内容ですが、入間人間氏の『神のゴミ箱』は予告通り2回目を掲載。
作者が年内にメディアワークス文庫からもう1冊刊行すると発言していたのは、これの単行本化ではないかと思われます。12月10日に出る次の『電撃文庫MAGAZINE』に3回目を掲載し、同月下旬に単行本化、というスケジュールかと。連載2~3回で後は書き下ろして単行本化するのは『安達としまむら』でもやっていたので、十分あり得るでしょう。
大学生が主人公ならばメディアワークス文庫、というのも氏の作品の慣例ですし。
こうして氏が現在書いているシリーズは『トカゲの王』『クロクロクロック』『安達としまむら』『強くないままニューゲーム』の4つ、この連載を加えて5つ。
しかも、『クロクロクロック』の新巻がようやく12月に確定したので、これで今年の後半(7~12月)には4シリーズの続刊をそれぞれ1冊ずつ刊行することになります。
メディアワークス文庫からの2冊(『瞳のさがしもの』と予定のもう1冊)を合わせると月1冊ペース。
しかも、Web上では6月に「今年はサボリ気味でしたが、9月頃から出していきます」旨の発言をしていたので、大した有言実行ぶりです。
『電撃文庫MAGAZINE』vol.34に戻りますと、先月単行本の発売された新作では『鮎原夜波はよく濡れる』と『ロストウィッチ・ブライドマジカル』の短編が掲載。
最後の方に載っている新作2本は、いずれも「第一話」「第1回」と書いてあるので連載予定のようですが……
「覚醒ラブサバイバー」は「niconico」電撃文庫チャンネルと連動して行っている、「ニコニコ動画の人気動画の小説化プロジェクト」とのこと。要するに最近流行りのボーカロイド曲の小説化です。作者も当然、曲の作者と同じ砂守岳央(沙P)氏。しかも、曲の方のアルバムCDも発売予定だとか。
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「我が家のダンジョン」は天羽伊吹清氏の新作。他に特に情報は見当たりません。
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