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タイツは衣服

先日紹介した段ボール遊具ですが、遊具を置いている絨毯の上は土足禁止です。
しかし見ていると、遊具の上に上る時には子供に靴下も脱がせている親御さんが。
汚れに気を遣ったのでしょうか。
在籍していた頃の記憶を振り返ると、学食前の広場(芝生)にこの遊具を置いて、園児を呼んでの実習というのも毎年やっていましたから、別にそこまで汚れに気を遣う必要はないかとも思うのですが。
絨毯を使っているのは(おそらく)硬い床の上に直接、というのを避けているのではないか、と。

……と思っていたら、遊び終わって去る時に、娘二人にタイツを穿かせている若い母親を目撃。娘は7~8歳と4歳くらいでしょうか(普段、子どもにあまり関わりがないので推定の信憑性は微妙です)。
いや、靴下なら脱いでもタイツは……と思いませんか。

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読書メーター2013年10月

27冊6933ページ
先月よりは少し多いですが、1日1冊を下回ります。欧文の研究用文献もそれほど読んだとは言えませんねえ。
これは論文を書いているから……と言えるくらい、執筆が進んでいればいいのですが。

例によって詳細は追記に。 2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:6933ページ
ナイス数:396ナイス

自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか感想
分類学の父リンネから、ダーウィンの進化論で「固定した種」という考えが揺らぐのを経て、現代分類学の様々な立場の間の論争、そして進化の系統を重視する「分岐学」が「魚は存在しない」と言い渡すまでの思想史。しかし、世界中の人々は魚を認知する。文化固有の奇妙な分類はあれど、分類の大枠はどこでも大きくは変わらない。それは進化の中で培ってきた「環世界センス」によるのだと、著者は主張する。最後は、環世界センスからあまりにも遠ざかり、大量の生物の絶滅も気にかけなくなった現代の問題にも継承を鳴らす。
読了日:10月3日 著者:キャロル・キサク・ヨーン
暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)感想
頼りになるがゆえに転落する者、進学校のあり方に馴染めない者、E組に落ちた生徒達の事情も様々。今回は殺せんせーの意外な弱点を巡る片岡さんのエピソード、再登場のイトナも絡む寺坂君のエピソード、そして期末試験へ。命令を出す側と現場で動く側、それぞれが適性であるならば否定されるものではないけれど、現場側も誰の命令に身を委ねるかは責任が伴う。期末試験編ではエリートクラスのトップが登場、ある意味ではその前のイトナ再登場編から“リーダーの資質”を巡る話が続いているということか。
読了日:10月3日 著者:松井優征
聖絶のラングエイジ (スーパーダッシュ文庫)聖絶のラングエイジ (スーパーダッシュ文庫)感想
魔法が科学技術化され、形態端末で魔法を行使する世界にて、軌道エレベーター上にある「魔科学都市バビロン」を主な舞台とした物語。設定に関わる用語が多いのはまあいいとして、派手そうなことをやりながらビジュアルイメージが今一つ浮かばないのが残念。主人公は破天荒なキャラかと思いきや、普段はぶっ飛んだ幼馴染に手を焼いていたり。むしろ幼馴染の秋姫のキャラが摑めるのに時間がかかったと言うべきか。小学生のアーニャも微妙な出番だったし。そして世界のありようの根幹に関わる話へと続く…まあそこは楽しみではある。
読了日:10月5日 著者:星住宙希
日本のリアル 農業・漁業・林業 そして食卓を語り合う (PHP新書)日本のリアル 農業・漁業・林業 そして食卓を語り合う (PHP新書)感想
日本の家族や生活の変遷を調査している岩村暢子、不耕起農業の岩澤信夫、カキ・ホタテ養殖業の畠山重篤、独自の間伐法を提唱する山林管理の鋸谷茂の4人との対談。それぞれの専門家の話は非常に面白い。農業・漁業・林業の3人の話は、自然との末永い付き合い方という問題に関わる。養老氏の発言としては、環境とは「自分そのもの」、ことさらに「環境」が言われるのは、そこから切り離された「自己」が立てられることと表裏一体、という話に注目しておこう。
読了日:10月5日 著者:養老孟司
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (2) (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (2) (電撃文庫)感想
秋月と光が二心同体ゆえに交換日記を通してしか交流できず、光が書いていないことを探ることになる、という構成がなかなか秀逸。もっとも近しいはずの存在にも見えないところは色々ある。秋月の側も伝えていないことはあったのだが……最後でそれもバレて、自分と光のどちらを選ぶかという選択も突きつけられ、完結に向かっているということか? シリアスに盛り上げておいて最後で落とすコメディとしての構成も相変わらず。新キャラの内、木下君は後半出番なかったな…。妹の雪湖は相変わらず便利に大活躍。
読了日:10月7日 著者:藤まる
Puissances du tempsPuissances du temps感想
空間的で判明な数とは異なる「持続の不鮮明な数」、「直観と共感」の関係と相違、「生への密着」といった概念を軸にしたベルクソン解釈。持続の質的多性をライプニッツのモナド論に結びつける辺りは比較研究としては興味深いものの、数学的な面では同意しない。「分数や無理数」の多性は、ベルクソンにおいてはやはり空間に属するからである。「深い自我」がむしろ「受動的自我」であることを主張する辺りは自分の考えとも合っているが、Wormsとの論争についてはまた読み返してみよう。
読了日:10月7日 著者:DavidLapoujade
凹凸形の殻に隠された謎: 腕足動物の化石探訪 (フィールドの生物学 10)凹凸形の殻に隠された謎: 腕足動物の化石探訪 (フィールドの生物学 10)感想
図鑑で見た覚えはあるものの詳細は知らない「腕足動物」の研究。ただし著者が扱うのは多少知名度のあるシャミセンガイではなくチョウチンガイと、何よりも化石種。定説を覆す筋肉復元。この殻の形は、水流を利用して受動的に水を取り入れるための仕掛けだったのか。本書中で指摘される通り、化石生物の復元に「安易なアナロジー」が多いのは事実だけに、化石生物学研究のモデルケースとしても非常に興味深い。
読了日:10月8日 著者:椎野勇太
世界で一番恐ろしい食べ物世界で一番恐ろしい食べ物感想
カラーの生々しい写真満載。魚介類の項は特に、アワビとかウナギとか日本人に馴染み深いものも多い。ウシの舌(タン)や胃(ハチノス)といった肉類も然りか。串刺し料理はほとんど中国のものばかりなのに気付く。小さい虫をいちいち串に刺す必要ないよね。「ゴカイ」のページの写真は多分ヌタウナギ。どういう誤解なのやら。
読了日:10月8日 著者:ニール・セッチフィールド
強くないままニューゲーム (2) Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー (電撃文庫)強くないままニューゲーム (2) Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー (電撃文庫)感想
まさかの主人公達の記憶まで含めたルート分岐を見せたゲームファンタジー小説、二つのルートの明暗がいっそう際立つ第2巻。前半は二人で力を合わせてまずまず上手く攻略し、二人の仲もいい感じだっただけに、後半で多大な犠牲を出し、藤はお荷物扱いで無力感に苛まれるのが非常にキツい。作中の悪い出来事というのは、ある程度まで読者にとっては他人事だが、「もっと上手く行った」可能性と対比されることでかえって辛さが浮き上がる。山崎さんが活躍しなかったのも重さの原因か。そして敷島に力を与えたら人類が危ないという読みは正しかった。
読了日:10月10日 著者:入間人間
Why is the Cassowary Not a Bird? A Problem of Zoological Taxonomy Among the Karam of the New Guinea HighlandsWhy is the Cassowary Not a Bird? A Problem of Zoological Taxonomy Among the Karam of the New Guinea Highlands感想
『自然を名づける』で取り上げられていたので読んでみた。ニューギニア高地のカラム族はヒクイドリを鳥とは見なさず、独自のカテゴリーに分類している。それはヒクイドリの客観的特徴だけからは説明できない。カラム族がヒクイドリを狩る場合、特別な儀式を伴うことがヒントとなる。話はやはり儀式において重要な役割を担うタロイモと結び付き、森と農耕、男系と女系の対立が関係していることを示唆する。最後には不浄のような動物のステータスとその動物の分類上の地位のどちらが先行するのかという問題も。濃厚で興味深い論文。
読了日:10月13日 著者:RalphBulmer
ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)感想
魔法の国の女王の力を宿した「魔女」達は、その力を一人に統合すべく殺し合いを強いられている――。いわゆる魔法少女のバトルロワイヤル物で、しかも設定上元より魔法は「罪」であり、魔女達は殺し合うことこそが存在目的である。バトルロワイヤルそのものよりは、(終盤まで伏せられている主人公の設定に関わるのだが)その運命に逆らえる可能性を備えた主人公の戦いの物語が主軸、ということだろうか。なお、メタ的な感覚はあまりない。
読了日:10月13日 著者:藤原祐
クマが樹に登ると―クマからはじまる森のつながり (フィールドの生物学)クマが樹に登ると―クマからはじまる森のつながり (フィールドの生物学)感想
糞分析によるツキノワグマの食性調査の中で気付く、クマの種子散布者としての可能性。クマはどんな果実を食べているか、食べてから排泄するまでにどれくらいの時間がかかり、どれくらい移動できるのか。さらに、糞の中の種が発芽するためには分散して地面に埋められる必要がある。そこで分かってくる糞虫の役割。糞虫はファーブルの『昆虫記』以来好きな生き物だったので、こんな働きもあるとは興味深かった。森の生態系を考える上でも良い研究ではないかと。
読了日:10月14日 著者:小池伸介
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (3) (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (3) (電撃文庫)感想
二心同体は長くは続かない。どちらかが消えねばならない――。インターネットを使って探し出したもう一組の二心同体者・隼人&千秋と出会う秋月&光。宿主の身体障碍という事情を同時に抱えた隼人達の登場によっていっそう際立つのは、死者の心残り。二心同体となって生きられる期間は、最終的に死ぬための「清算」の期間となる。それは周りのことだけでもなく、自らの心を決めるという意味でも。そして訪れる終わり。十分に死ぬ準備のできる者は幸福である。
読了日:10月15日 著者:藤まる
約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)感想
1巻を読んでから随分と間を空けてしまったが…。タケルとゴウタの暴動、そしてベガーズ・ケイブの女王となるキリナ、マザーベガーの存在…と激動の船。思いがけないも果たしたシンゴは、非常事態に皆のリーダーとなる。平時から非常時への激変と世代交代を描いた物語だったが、むしろ物語を動かす上で存在が大きかったのはケンだった。物語の締めはマザーが持っていく。これは宇宙における壮大な出会いの物語でもあり、ベガーを巡る争いも他者との出会いにおける混乱だった、ということか。
読了日:10月17日 著者:瀬尾つかさ
Religion in the MakingReligion in the Making感想
ホワイトヘッド『宗教とその形成』。宗教は科学と異なり、出来上がったものだけでは分からない。形成過程が問題になる。宗教の形成に当たって儀式、情動、信念、合理主義という四つの要素を取り出し、合理的宗教に高度の発展段階を見るある種の進歩史観。神を世界の秩序から考え、無限という属性を帰しはしない。――比較的読みやすいが、内容を整理して理解できたとは言えない。後日授業でも扱われるので、また考えよう。
読了日:10月18日 著者:AlfredNorthWhitehead
限界の試練: デリダ、アンリ、レヴィナスと現象学 (叢書・ウニベルシタス)限界の試練: デリダ、アンリ、レヴィナスと現象学 (叢書・ウニベルシタス)感想
原書が手に入らなかったので翻訳にて。でもその分早かったか。現代フランス現象学において『神学的転回』との批判も受けた著者たちが、現象学の追究においていかに「限界の試練」に対決しているか。そこには、与えられるものの探求において非-贈与性と向き合わねばならないアポリアがあり、そしてこのアポリアは単に避けるべきものではなく、本質的である。丹念で大胆な読みで、一見対立する著者たちの類似性を示す手腕は見事。ちなみに、J-L.マリオンに対してはかなり辛辣。
読了日:10月22日 著者:フランソワ=ダヴィッド・セバー
百器徒然袋 五徳猫    薔薇十字探偵の慨然 (怪COMIC)百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然 (怪COMIC)感想
百器徒然袋シリーズも第4弾。20年ぶりに再会した母親が自分のことを認めず、猫が化けているのではないかと疑う女性・梶野美津子と出会い、依頼を薔薇十字探偵社に持っていくことになってしまう本島君。例によって血腥い事件もありながら、榎木津がコメディ色満載の活躍を見せるが、最後はいい話として締めた方の印象が強かった。セツや沼上君もイメージぴったり。戦後の何も無くなった風景もいい雰囲気を出している。そして連載移籍ですと?
読了日:10月22日 著者:志水アキ
東京より憎しみをこめて 1 (星海社FICTIONS)東京より憎しみをこめて 1 (星海社FICTIONS)感想
東京地検特捜部によって逮捕され、職を失って汚名を着せられた元・経産庁官僚と、父親がヤクザであったために絵描きの夢を奪われた海音寺詩乃。この1巻は二人の転落の物語で、最後に二人が出会うところまで。検察や警察、そしてとりわけマスコミの嫌らしさは最近の現実の事件を踏まえているだけに迫真性十分で、えげつない。『世界征服』シリーズのように『サムライガール』と対になる暗黒面の物語かも知れないが、どこかに陰謀を一手に握る敵がいるわけではないだけに、戦いの道は遠そう。だが、こんな世間を引っ繰り返してやれ。
読了日:10月23日 著者:至道流星
血まみれスケバンチェーンソー 6 (ビームコミックス)血まみれスケバンチェーンソー 6 (ビームコミックス)感想
連載で一通り読んでいるが。むしろそのお陰でずっと単行本を放置していた…。里眼とナグルシファーの友情はいい感じだったが、すぐ死ぬんだよね…。斉藤ぱらは割とあっけなかった。そして次は生きた人間を盾に取るアイドル戦で引き。
読了日:10月25日 著者:三家本礼
野生のオランウータンを追いかけて―マレーシアに生きる世界最大の樹上生活者 (フィールドの生物学)野生のオランウータンを追いかけて―マレーシアに生きる世界最大の樹上生活者 (フィールドの生物学)感想
帯には「果実をお腹いっぱい食べるのは数年に一度だけ!」とあるが、著者が調査を行った地があまり果実の豊かでない場所であることも関係している模様。いずれにせよ、果実の実る時期に食いだめして、普段は葉や樹皮を食べて生きるオランウータンの生態。また、単独生活ながらに存在する緩やかな社会性。そして、絶滅の危機に瀕しているという実態も。
読了日:10月25日 著者:金森朝子
閃烈の神なる御手2 (一迅社文庫)閃烈の神なる御手2 (一迅社文庫)感想
主人公の正体、幼馴染ヒロインとそっくりな少女の真相、そして捌王神の出現で市浮上…という詰め込み具合。主人公以外の視点で彼の正体を既知の事実として扱っていたりするので、「これ前巻では出てない新情報だよね?」と少し混乱。デートから始まり、非常時にも待機状態にあって一つ屋根の下で朝食を食べたりとイチャイチャしているのが印象深い。「王になること」と「ハーレムを引き受けること」を重ね、ヒロイン達がそれぞれにヒロインをしていた締めは、きちんとやってくれた感がある。燐火と星火の件など、全て解決とは言えないが…。
読了日:10月26日 著者:早矢塚かつや
紫色のクオリア (3) (電撃コミックス)紫色のクオリア (3) (電撃コミックス)感想
数知れぬトライ&エラーを繰り返し、万物理論を超えるところまで行った先に見えるのは、決して共有できないクオリアによって他者と隔てられたモナド的世界。どんどん抽象的で、想像を絶した世界に入っていく様を見事に描いたコミカライズもこれにて完結。原作にとっても補足説明的な意義を持つテクスト「箱の中の手紙」も収録されていて、読む価値十分。
読了日:10月26日 著者:綱島志朗
【映画パンフレット】 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』 出演(声):悠木碧.斎藤千和.水橋かおり【映画パンフレット】 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』 出演(声):悠木碧.斎藤千和.水橋かおり感想
「ネタバレ チュウイ」と封がされているが、実際それに値する代物。新房・虚淵両氏の談から見て取れる新編の位置付けおよび意義についてはおおむね納得。声優の談話が悠木・斉藤の対談だけなのは象徴的と言うべきか。
読了日:10月26日 著者:
ノノメメ、ハートブレイク 2 (ガガガ文庫)ノノメメ、ハートブレイク 2 (ガガガ文庫)感想
新たな回収者・ナナシが訪れ、天王州君は天の国に送還の危機…。東雲と天王州の出会いのエピソード、および二人の絆の確認と、ストーリーの回収に終始した感があり、少し物足りない。ただ主題は明瞭、不幸な運命を知りつつ手が出せず、しかも人間の死後も行き続ける神にとって、人間に感情移入せず事務的に金色の霞を回収した方が良いと考えたくもなるが、共に生きる幸福は確かにある。悪意なく、いつも他者のために全力で、他者の想いを決して無碍にしない東雲は聖人君子のようになっているが、そんな彼だからこそ神に幸福を与えられるのだろう。
読了日:10月27日 著者:近村英一
経験のアルケオロジー経験のアルケオロジー感想
フッサール、ベルクソン、メルロ=ポンティ、ハイデガー、アンリ等の読解を通して、あらゆる「経験」を成立させる「構造」「源泉」そしてその「深層」を探る。著者はアンリ研究者であり、他の哲学者についても多かれ少なかれアンリとの比較や、アンリの哲学の位置付けを念頭に置いた解釈となっている。とりわけ最後でベルクソンがアンリに寄せて解釈されているのは、個人的には立場も近く参考になった。いずれの哲学者についても丁寧で堅実な研究。
読了日:10月29日 著者:川瀬雅也
境界の彼方境界の彼方感想
不死身の半妖夢である主人公・神原秋人と、妖夢を退治する「異界士」達の物語。ヒロインは異界士の中でも忌まれる存在である栗山未来で、彼女とハーフである秋人の孤独な者同士の交流がメインか。「敵」候補との戦いが山場にならないのもバトルメインでない構成を物語る。そして、主人公が強烈な眼鏡フェチ。シリアスかと思うとあまりトーンを変えずに、毒舌の美月やその変態兄貴との掛け合いが始まるのもなかなか楽しい。
読了日:10月30日 著者:鳥居なごむ
問題児たちが異世界から来るそうですよ?  暴虐の三頭龍 (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ? 暴虐の三頭龍 (角川スニーカー文庫)感想
随分と放置してしまった……やはり、半分が前巻の続きのストーリー、半分が今までに挿入される短編集という構成はどうなのだろう。ただでさえ短編集だと、過去のどの辺に入るのか想起が必要なのだが、現在の話と一緒だとなおさら考えるのが面倒になる。しかも、ストーリー部分はあまり話が進んでいないという。とりわけ十六夜サイド。アジ=ダカーハの生み出した双頭竜と戦えるほどに強くなった飛鳥と耀はさすがだが、こちらも力を失い危機か…。
読了日:10月31日 著者:竜ノ湖太郎

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プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

当ブログはリンクフリーです。

引用もフリーです(出典明記していただけるとより有難いですが)。

コメントは返信しないことも多いですが、基本的にちゃんと読んでいます。

実名での仕事
7ページだけですが、拙稿が掲載されています。
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