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結局は気分次第

今朝起きた時には、車が水を跳ね上げて走る音が聞こえたので「雨かな」と思ったのですが、外を見ると雪でした。
しかも窓から見える建物の屋根は一面真っ白、大粒のボタン雪がかなりの密度で舞って遠くが見えないほどで、この冬一番の雪ではないかと思いました。
ただ、地面に降った分は朝からすぐに水になっている辺り、気温は一時期よりも上がっている証拠かも知れません。


以下、せっかくだから今年の電撃文庫の新人賞作品を一通り読んだところで書こうかとも思っていましたが、埒が明かないので今の内に。

『王手桂香取り!』はここまで読んだ新人賞作品三つの中では一番好印象でしたが、昨日の記事は気が付けば問題点の指摘の方に字数を割いてしまっていて、自分でも少々首を傾げます。
ただ私は、一読すれば明らかな特徴を述べるよりも、分析し説明する甲斐のあることに文章を費やしてしまうようです。
その点では、たとえば『ゼロから始める魔法の書』のテーマが火薬や原子力にも比せられるような技術革新とそれによる社会変動であるというのも、(私の頭の中では)明らかにすぎてあまり細々と論じる気のしない事柄でした。

もっとも、私は必ずしも予備知識のある読者を対象にしているわけではありません。
作品を未読の方を念頭において作品の特徴を紹介するならば、「一読して明らか」というのは語らない理由にはなりません。たとえば「戦闘シーンに迫力がある」とか、「ドラマが爽快である」といった事柄についても、より具体的にどのような形でそうなっているのか、説明する余地はあるでしょう。
ただ、そうした分析は私の領分ではないと言いますか、まあたまにはそれに類することもやっていますが、たいていはあまりやる気がしません。それがほぼ全てです。

批判的でなしに分析する甲斐があったと感じる作品としては、少し以前のもので『僕は友達が少ない』や『魔法少女育成計画』シリーズ、最近だと『魔女は月出づるところに眠る』辺りでしょうか(あくまで私にとって)。

他方で、より問題の多い、出来の悪い作品ならば問題点を分析し批判する気になるかというと、そうとも限りません。そんな作業そのものに飽きることの方が多いのです。
そんな中『非公認魔法少女戦線』などは、評価としては微妙なところなのですが、やけに詳細に語る気にさせられた作品でした。
それは「批判するだけの価値がある」ということなのかと言うと――そうとも言えないのですが。

といった捻くれ者がこのブログを書いています。

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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