オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
厳寒

実は年末年始の名古屋にも雪が降っていたそうなのですが、元旦に夜に私が山から帰って来た時には既にほとんど融けていました。今日も昼になると、もうかなり融けていました。相当寒いように思いますが(教室も寒いこと)、雪が融けるのに十分な気温にはなってるんですねえ。
しかし、本当に寒く感じます。
本学の講義棟(及び新講義棟)は昨年度まで、電気で動くエアコンではなく、ボイラー室からの熱気を送るシステムになっていて、暖房が入る時には全室一斉という無駄の多さでした。そして何より、およそ調節が効かず、冬の教室は暑かったのです。(ちなみに、夏は冷房がありませんでしたからやはりすさまじく暑い…)
今年度からエアコンが入ったんですが、広い教室での効きは良くありません。今度は寒いこと…。しかも、どこかで全体を制御するシステムになっているらしく、授業のない教室・時間帯には作動しません。使える季節も限定されていて、それまではいくら暑くなっても寒くなっても駄目です(ただ、以前からエアコンのあった芸術学の教室の場合、やはり同様のシステムですが、昨年よりは早い時期から、遅い時間帯まで暖房が入るように思えますが)。その日一番の授業がある教室はすぐには暖まらない…のはまだいい方で、なぜか最後まで暖房が入らなかったりもします。そして何を間違ったか、終業20分前に暖房が切れたりします。もうさっさと授業を終われというメッセージだと受け取って良いですか?
それだけではなく、何故か、狭い教室や先生の研究室で授業をやっていても暖房の効きが悪くなっているような気がします。気のせいではないらしく、講義棟にある芸術学の学生のための部屋のエアコンは現在の室温を表示してくれるのですが、いくらやっても15度を超えません。それともこれは外気がいつになく冷たいということでしょうか?
ちなみに、登山に行った時も、山小屋の外に温度計がかけてあるところがあるのですが、そこで零下19度という数値を見たのは初めてのような…(標高2000m位ありますけど)。でも、雪は少なかったんですよね。
(芸術学2年T.Y.) テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育
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