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単位互換制度というもの

今更ですが、新聞にも国公立大学の出願状況は載っていることに気付きました(少なくとも中日新聞には)。しかも、ホームページでは公開していない大学についてまで(どうやったものか)調べが付いているようです。見ると、主要国立大学でもまだそんなには集まっていないようです。今年は若干出願期間が長い気もしますが、どうなることでしょうか。

前回の前半の続き)
大学には出席を取らない先生もいますし、その辺は先生の考え方次第というのは事実です。実技では出席などしなくても作品を提出すれば良し、という考え方もありますし(考え方もあるというだけですので、くれぐれも先生ごとの“傾向と対策”を間違えないように)。
先の映像の時など、一度ネタが決まれば、撮影してきてコンピュータで編集するという作業はそんなに手間のかかるものではありませんし、(ネタ次第ですが)撮影は教室の外でやって来るのが普通でしょう。凝った操作をしようと思えば出来るのでしょうが、必ずしもそういうことが求められている訳ではありませんでした。
という訳で、私も教室に来てはいましたが、さっさと作業に一段落付けて、後はもう先生としゃべる、読書をする、CDエクスプレス(語学)を聴く、インターネットをする、果ては椅子を並べて毛布を被って寝るという有様でした。先生が大らかだと際限なく図々しくなるといういい例ですね。彫塑はハードで、そういうことをしている時間がなくなったのが、忙しくなった一因でしょうか(本来、それが標準のはずなんですが)。

さて、本学の講義は基本的に午後にあって、美術学部の場合午前中は実技です。が、芸術学の場合実技は2年生までで、3年生からは専門の勉強を深めることになる…はずです。
一方、通常の授業期間中の何週間か集中で、毎日午前中に行われる授業があります。これはどうも、実技科の授業カリキュラムの中に組み込むようになっているようですね(実技は基本的に毎日、何周目~何周目は何、と区切って行われますから)。この中に芸術学の学生も履修可能なもの、さらには教職課程(美術教員免許)のために必須の科目も。芸術学の実技日程が独自に決まっているので、履修する場合は午前中が空き時間になる3年次以降になるでしょう。
午前は空いてるんだから別に問題ないだろう、と思いきや、午前中の授業が他に全くないかも言えば、100%そうではないのです。さらに、他大学との単位互換制度というものもあるのですが、空いた午前中を利用してこの制度を活用しようと思うと…不便が。1年の内数週だけのことがその年全体の計画に響いてくるんですね。
まあ、午前中のみで毎日ある授業の場合、1日2時限×週5日=10時限ですから、その内1,2時限抜けても単位は貰えるそうです(履修登録上も問題ないとか)。どう組むか、考えどころですね。
3年生ともなれば午後にも空き時間が増えないか? ――それは履修状況と、どれだけのものを取るかによります。資格系(特に教職)を取ると、非常に忙しくなります。

単位互換制度の話が出ましたが、法人を同じくする愛知県立大学との間ではかなりの単位が互換対象になっています。ただ、実際には色々な事情で受け入れが難しいことが多いとも聞きますが…まあ少なくとも語学に関しては、本学にないものが色々とありますので(県大には外国語学部もあることですし)、ある程度は利用者がいるようです。
そして、ちょうど今その互換単位の履修者を受け付けているとの掲示がありましたが…事務に行ってみると「担当者が休み」と言われ、時間割の閲覧方法すら分からないと来ました。
そう言えば今年度も、県大では紙のシラバスを刷るのを止めたとのことですが、当然本学の学生はWeb上で県大のシラバスを閲覧することもできず…時間割だけは入手可能(これも結構苦労しましたが)で、履修登録者にのみシラバスが配られることになったとか…。別にシラバスなんか、どうしてもなくては困るというものではないんですが、しかるべき体制が整わないまま制度だけが出来ていることはよく分かります。

単位互換制度はもう1つ、愛知学長懇話会によって、愛知県中の全大学同士で他大学の授業を履修可能(対象になる授業はごく一部ですが)というのがあるのですが…存在を知っている人がどれ位いるんでしょうか、これ。
                           (芸術学2年T.Y.)

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
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