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入試と卒業シーズンということで

国公立大学の入試出願が終了したようです。
本学の場合、大部分の専攻で昨年よりは出願数が増加しているようです。入試制度が変わって受けやすくなった(参照)せいもあるかも知れません。それに隔年現象――前年倍率が低いと今度は楽だと思って受験生殺到――ということもありますし。
もっとも、東京藝大の滑り止めとして受けやすくなったとすると、出願しても藝大に合格してもう本学を受けない(いえ、複雑な入試形態の都合上、1次までは受けてから前期の合格発表でしょうか――例年通りとした場合)人が少なからずいるかも知れないので、出願者数だけでは何とも言えません。
何だかんだで、本学は国公立の美大・芸大の中では東京藝大に次いで倍率は高いんですね(倍率というのは、定員が少ないせいもありますが)。僻地にあって地元でも(地元“では”?)知名度が低い割には健闘しているというべきでしょうか。それもいつまで、と思いますが。
京都市立芸術大学など、昨年かなり大幅に志願者減少していましたね。さらにセンター試験の必要科目増加などもあってどうなるかという感じでしたが、今年は昨年よりは増えているようです(盛り返すという程でもありませんが)。…どこも昨年に比べてそう減ってはしていないようですが、このご時世に美術系大学の志願者が全体でそう増えるとも思えず、どうなっているのでしょう(まあ私立大学の方がはるかに定員が多いので、それをチェックしないと何とも言えませんが)。

「あり得ない」ということは「ある」かの記事ですが、結局古人曰く「事実は小説より奇なり」というのを言い換えているだけですね。ただ、この諺がつまりは、「事実」と「小説」においてそれぞれ「あり得る」「奇」の度合いを比べると「事実」の方が高い、と言っている訳です。この事実と小説における「あり得るボーダーライン」の中間にあるようなことについて人は「あり得ない」と言うのではないかと。
で、さらに「あり得ない」話の追加を。
講義は今週までで、来週は音科(音楽学部の通称)の実技試験週間です。音科は普段のレッスンも個人指導ですから、講義と被ったりして、何かと大変ですね(※)。美術学部オンリーの授業は一部行われるものもありますが、ほとんどは休みです。そして、その次の(2月15日~)講義科目の試験週間です。
――と思いきや、まもなく卒業が決まる4年生に関してのみ、2月頭には成績を出すよう(先生が)求められているそうです。…試験も終わっていないのに、どうやって? 4年生のみレポート提出期日を早めにして、別に回収している科目もありましたが。

※ この「大変ですね」という言葉は私自身がよく言われるので(洋書を読んでいると「芸術学は原書講読とかがあって大変ですね」という感じで。先生から言われることも多いです)、私の頭の中ではほとんど意味を失った枕詞になりつつあります。
                           (芸術学2年T.Y.)

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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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