オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
仮面ライダー超・電王&ディケイド
連休ですしね。
昨日公開の映画「仮面ライダー超・電王&ディケイド」観て来ました。いやはや、中々笑えるネタが色々ありましたね。
(以下、番組に興味の無い人にはどうでもいい話になるかと思います。ネタバレはなるべく避けるつもりですが)
明日の「ディケイド」TV放送の内容次第ですけど、「ディケイド」TVシリーズともちゃんと繋げられそうな内容でしたし。「電王」は「555」以降で唯一、夏の映画も本編とパラレルでなくちゃんとリンクしてましたし(しかも、そのためのネタを積極的にTVシリーズにも盛り込む程)、今回も「『ディケイド』での過去のライダはパラレルで、キャストも別人」ということに対処するのに、コハナの件(ヒロインが途中で役者の都合により子供の姿に)を活かしていたり(しかも過去の映画で「主人公の子供時代」が登場したことも活かしている)、オーナーの二役もネタに使ってたりと、妙に凝ってますね。
決して隅々までよく出来ている訳ではなくて、破綻も多いんですけど、何故か何をやっても許されてしまうというのは「電王」の取り柄で、(完成度が高いのとは別の意味で)感心しますね。
最終戦は、バカでかい戦艦の存在感は確かにありましたけど、意外にあっけない印象もありましたが。駅長が出てたんだから、キングライナーも登場するかと思ったんですけどね。
それと、パンフレットを見て驚いたんですけど、ユウ君を演じた沢木ルカちゃんって、女の子のなんですね。いやもう、これはただ凄いな、としか…
さて、連休に突入ですが(今年は4月29日も授業がある代わり7,8日は特別休講なので、1週間ずっと休みです。曜日によって授業回数に差がつくのを避けたんでしょう)、特に旅行予定も無いので、他にも映画を観たり展覧会に行ったりしておこうと思います。本来普段の週末でも出来るはずのことなんですけど、何だか立て込んでいて。
と言っても、今のところ映画の方の予定は、「クレヨンしんちゃん」をまだ観ていないから観よう、という位ですけど。ハリウッド映画も邦画の話題作もほとんど観ませんね。アニメとか特撮の限られたシリーズだけで。
「クレヨンしんちゃん」もここ数年もそれ程ではない気がしてますけど。もっとも、このシリーズに関しては作品以上に、一時期「アニメ名場面ベスト100」のようなTV番組で「モ~レツ!オトナ帝国の逆襲」や「アッパレ!戦国大合戦」の特定のシーンばっかりリフレインされてうんざりした記憶の方が強くあります。それで作品を観なくはなりませんけど。
(芸術学2年 T.Y.) テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL
| ホーム |