オタクと形而上学（旧：山中芸大日記）ふと思う

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久し振りにこのブログについては「あんまり形而上学という面はないね」という旨のことを言われて、そう言えば……と。
ライトノベルのレビュー主体に移ってしばらく経つのは分かっていますが、その内容も最近はなるべく作品の内容に定位しようとしている……と言えば聞こえはいいですが、無難に内容を紹介しているだけのことも多く。
あちらとこちらを縦横無尽に繋げ、作品の内容を超えたところへ話を広げるようなことは少なくなったかも知れません（あくまで私の中での比では、なので、十分に余分な話を広げている、と思われる方もいるかも知れませんが）。

まあ別に、無理をして作品の話から作品外へ話を広げたいとは全く思いません。
ただ、このスタイルで書き続けることに対する自分の気力の問題です。

いずれにせよ、やる気の起こらないことはやらないという方針に従い、今日は少し休ませていただきます。
読んだ本のレビューを書こうと思えばまだネタはあるのですが……

　～～～

まったく関係ありませんが、特典で原作者書き下ろしの小説とかリーフレットとかいう言葉に釣られていくらまで出せるか、それが問題です。
AmazonではDVD、Blu-rayの25%割引とかは珍しくないので、相愛的に考えれば随分と安いのですけれど……
書き下ろし小説40ページというのは、（1ページの量にもよりますが）結構な分量のような気はしますが。