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その観点で見れば筋は通っている、のか

そう言えば、映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の続編に当たるWeb配信番組「仮面ライダー4号も、気が付けば配信から1ヶ月半くらい経ってしまいました。

 仮面ライダー4号

内容はタイムループ物
死ぬ度にタイムループする、という設定もさることながら(死ぬのは必ずしも主人公ではありませんが)、このタイムループが敵の仕掛けという点も『All You Need Is Kill』を連想させます。
もっとも『All You ~』だと引き継がれるのは(敵も味方も)記憶だけ、つまり学習できるだけだったのに対し、こちらではタイムループを繰り返すたびにショッカーが戦力的に強くなるというひどい仕様。
映画に比べると、(映画と同じく仮面ライダーファイズ・乾巧と仮面ライダーゼロノス・桜井侑人が登場しているものの)共演作品としてのメタ色が薄いので、「歴史改変」の設定に関する違和感はむしろ少なかった気がします。

なおタイトルの「仮面ライダー4号」は、デザイン的には本来の「4号」であるライダーマンのオマージュ、「飛行機に乗ったライダー」というのが売りのキャラクターですが、ショッカー側の切り札として登場する強敵というだけで、ストーリー上は端役です。

ではこの番組の主役は誰か――というと、それ自体がフェイクというか視聴者を騙す仕掛けを含んでいるのですが、実はファイズ・乾巧だったことに気付きます。
そもそも『555(ファイズ)』本編の最後で巧みが迎えた顛末のことも含め、『555』の後日譚としては筋が通っていて、満足の行く内容でした。

 ~~~

普段と順番が逆転しましたが、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も気が付けば昨日で第12話。
『獣電戦隊キョウリュウジャー』の時には年末の『VS』映画で前年の『特命戦隊ゴーバスターズ』だけでなく、「恐竜」をモチーフとした『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』も加えた共演となったので、もしや今年も「忍者」特集で『忍者戦隊カクレンジャー』『忍風邪戦隊ハリケンジャー』との共演が……と思っていると、何と『VS』映画を待たずして第7話(4月12日放送)でその共演が実現、ニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介がゲスト出演しました。

そして、第10話にして6人目の戦士スターニンジャーことキンジ・タキガワが登場。
アメリカ出身で、妖怪を倒す前に写真を撮ったり足跡の型を取ったりしてコレクションしたがる妖怪ハンター、ニンジャに憧れて「ラストニンジャ」伊賀崎好天(ニンニンジャー5人の祖父)に弟子入りを希望していた……と、トンデモな「ニンジャ」を描く本作のイメージには相応しい感じのキャラクターです。
決め台詞はニンニンジャーの「忍びなれども忍ばない」に対し、「忍びなれどもパーリィナイッ(party night)」。もう何が何だか分かりません。

まあ、「アメリカ出身の忍者」は『カクレンジャー』のニジャブラック・ジライヤという前例がありましたが。演じていたのがケイン・コスギで、むしろケインの片言な日本語を活かすためのキャラ設定だったとか。それに比べると今回のキンジは、日本語が流ちょうな分、上手く胡散臭さが出ていると言うべきでしょうか。

とにかく、好天から「儂の孫たちに勝てれば弟子入りを認める」と言われ、「お命頂戴」と斬りかかってくるキンジ。他方でニンニンジャーの5人も好天から「キンジに勝つこと」を試験として課せられたのですが……しかしもちろん、そんなノリですから、新戦士が完全に敵という(たまにある)展開ではありません。
今回、第12話ではニンニンジャーとスターニンジャーの巨大ロボ同士の合体も早々に披露され、そして意外な早さで敵幹部――「牙鬼軍団の一番槍」蛾眉雷蔵が退場

そんな中、最後に好天が弟子を取りたがらない理由をも明かしました。
かつて弟子を育てるのに失敗したからもう取りたくない、その元弟子というのが現在敵幹部となっている十六夜九衛門だと――

そう言えば、雷蔵が復活した時、「牙鬼幻月様の小姓」と名乗る九衛門に対し、「小姓の名などいちいち覚えてはおらぬわ」と言っていましたっけ。
あれも九衛門が元々400年前の牙鬼軍団にいたわけではない、という伏線だったのですね(多分)。
とすると、やはり年数を数え間違えて今年こそ牙鬼が復活を予言した400年目というわけではなく、むしろ九衛門が幻月の予言とは独立して幻月を復活させようとしている、と見るべきでしょうか。
武人としての死に方を求めた雷蔵を意に反して無理矢理巨大化させて戦わせるなど、いかにも外道らしい振る舞いの九衛門。彼の狙いはどこにあるのでしょうか――

ところで、巨大ロボット・シュリケンジンの造形は非常にユニークです。

手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン

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5体の「オトモ忍」が合体してシュリケンジンとなるのですが、その内1体のシノビマルが人型――と、ここまでは結構前例があります。
ところが、合体すると、シュリケンジンの胴体部分にシノビマルが座った形になり、レバーを動かして操縦していたりもするのです(もちろん、さらに内部ではニンニンジャーの5人が登場して操縦しているのですが)。
この胴体部分に座るオトモ忍を取り替えることでモードチェンジも。
まだまだ斬新な造形の可能性があることはよく分かりました。

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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