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セ界が震えた日

昨日(7月3日)、プロ野球セ・リーグで勝率5割だった東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースが敗れた結果、ついに全球団借金(負け越し)が達成されました。
(残念ながら? 今日は阪神が勝って5割復帰したため、この状態は1日しか続きませんでしたが)

セ・パ交流戦によりリーグ全体で17の負け越しという事態は交流戦終了時点で決定していたことですが、交流戦でリーグ上位の方が負けて稀に見る大混戦(首位から5位までが0.5ゲーム差の中にひしめく)になったことにより生じた事態で、セ・リーグの弱さを象徴する椿事でもありました。
しかもこの日は、先に広島東洋カープがヤクルトに勝利した後、阪神が9回表を終えて3対1と勝っていたにもかかわらず、9回裏にクローザーの呉昇桓投手が3点を取られてまさかの逆転サヨナラ負けという劇的な展開の結果としてこの状況に至っただけに、なおさら衝撃的でした。

スポーツ新聞の見出しも「セ界恐慌」などのこの事態を語るフレーズ一色。
いつでも阪神が一面の関西スポーツ誌も、もちろん一面はこの阪神の敗戦ですが、さすがに見出しは阪神の負け方やその他の試合内容以上に「セ界大異変」など「全球団借金」という結果の方を強調するものになっていました。
これがどのくらい特異な事態か、普段関西系列のスポーツ誌が置いてあるところだけでも目に入れていればお分かりかと思います。

多くの新聞は、今日の結果次第で5チームまで首位の可能性があることにも触れていました(実際の結果は上述の通り、阪神が勝利して首位)。

こうなると次はこの団子状態がいつまで続くか、そして借金持ち(=勝率4割台)での優勝に期待がかかります。
ペナントレース3位までのチームが日本シリーズ進出の可能性を持つ現行のプレーオフ制度が導入された時から、借金持ちのチームが日本一チームを決める日本シリーズに出てしまう可能性があることが指摘されていましたが、その可能性が高まってきました。
ちなみに、借金持ちチームが3位に入りクライマックスシリーズに出場したのは'13年の広島がありましたが、日本シリーズは未だ例なし。
負け越しているチームが日本一を競のは相応しくないという批判も当然ありましたが、ではリーグの全チームが負け越してしまったら日本シリーズに出ても良いのか……

とは言え、実際には1チーム平均2.83個の借金を分け合わねば全球団借金は達成できないわけですから、全球団借金を維持するのはなかなかに難しいことです。
ただ、期待はしてしまいます。『週刊ベースボール』誌上連載の「記録の手帳」で千葉功氏も「記録マニアとしては期待してしまう」と書いていました。

とにかく、これは歴史的な日として書き留めておかねば、と思ったわけです(たかがスポーツで大袈裟ですけれど)。

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
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