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海洋生物学実習(3)

(海洋生物学実習の続き)
そう言えば、奈良女子大の子4人は皆知り合いとのことで、示し合わせた上で揃って来ていたようですね。1人が名大附属高校の出身で、高校時代にも来たことがあるとのことでしたから、その子から話を聞いて来たようです(先生及び研究所に配属の学生方は「おいおい、じゃあちょっと頑張らないと『高校と同じかよ』と言われちゃうよ「今度から来たことのある人は落としましょう」等と冗談めかして言っていましたが。まあ勿論のこと、高校生の実習よりは大分じっくりとやっていたようですけれど)。
名市大からの参加者も、1人(女の子の方)は友達に誘われての参加予定が、友達は急遽来られなくなったとのこと。名市大の男子の方は、「教養を求めて」という私の考えに比較的近いようでしたが。
私はと言うと、本学にそんなところに行った経験者がいる訳もなく、愛知学長懇話会による単位互換科目のリストのみを見ての参加。そして私がこうして存在を伝えても、今後本学から誰かが行く可能性も低いでしょう、多分。

しかも、生物学科の子達は「この前に習った内容と結び付く」し、1単位になるから、といった理由がある訳ですが(「安い宿泊費用で旅行できる」というのもありましたが)、本学ではこの単位互換制度による単位は卒業単位にはなりませんからねえ。我ながら本当に暇なことです。

…思えば、この大学に来てから「どの授業を取ろうか」と人と相談した覚えはありませんね。「学びの門を叩くのは1人で」と言えば聞こえはいいのですが、要は付き合いが悪いというのが半分、そして、そもそも相談するほど選択の余地がない(必修は多いですし、同じ科目の開講数は極めて少ないですし)というのが残り半分、でしょうか。周りを見ていると、確かに受講経験者に「この授業取るのはどうだろう?」と訊く場面はありますが、むしろ多いのは制度がややこしいがための「これは履修できるのか、できないのか」という相談のような気もします。
結果として仲の良い子達が相談の上、揃って履修しているケースがどのくらいあるのか、よくは分かりません。芸術学の場合、開講数が少ないせいもあって、必修もしくはそれに準ずる授業には、相談などしなくても揃ってしまうということは結構ありますが(1~2年の内は特に)。
教養ではクチコミによる評判で人気の授業というのは確かにありますが。

奈良女子大の子達の話に戻りますが、「○○の授業は(落として)再履修になった」とか、「(これから成績発表のある)○○は落としてる気がする」とかいう話を結構小耳に挟みました。まあ本学でもそれなりに試験勉強の必要な授業はありますし、私も1年生時はそれなりにそういう必死さがあったと思いますが、結局のところ、「真面目に試験を受けて(あるいは課題を提出して)落ちた」という話は滅多に聞かない(それで落ちる授業があれば、むしろ話題になる)ように思います。不真面目ゆえに落とした人はさすがにその後でとやかく言いませんからね(出席回数が足りないのに気付いていなくて、後で単位を懇願したという話はあるそうですが)。
理系学部では単位取りも厳しいのか、レベルの違いか、あるいは校風の違いと見るべきでしょうか(「単位が空から降ってくる」と言われるのは京大ですしね)。
                           (芸術学2年T.Y.)

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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