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ついに商業出版デビュー、か?

ご無沙汰していました。
暖かくなってきましたね。冬の間は何度も風邪をひいたりしていたのですが、そんな身にこの気候はプラスです。まだ疲れが取れないことはありますが……。
ただ、急激に暖かくなったせいで、衣服の選択を誤ると暑いこともあるのがこの季節。

 ~~~

さて、宗教哲学会の学会誌『宗教哲学研究』の第33号が発売されます。



宗教哲学研究33号

実は、先月25日に行われた学術大会ですでに会員には配布されており、さらにその1週間前には著者配本が来ていたのですが、書店に並ぶ発売日は今月19日で、AMAZONにも今日になってようやく登録されましたので……。

そう、著者配本――というわけで、今回は私の原稿も掲載されています。
ただし、7ページだけですが。
イニシャルがT.Y.の著者は一人しかいないので調べれば分かりますが、

 吉野斉志「ベルクソンにおける努力と創造――図式論を手がかりに」

という原稿です。

この内容については、学部の卒論ですでに扱ったことのあるテーマですが、このたび『宗教哲学研究』に投稿したものの論文としてはリジェクト(却下)され、ただ分量的に半分の「研究ノート」枠でならば可、との評価を受け、半分に減量することでようやく陽の目を見たという、(私の中でだけは)いわくつきの1本です(ちなみに、こんな「論文」から「研究ノート」への改稿指示があり得るとは皆知らず、驚いていました)。
もちろん、この措置は「格下げ」とも言えるかも知れませんが、それでも書くべきことは書いたつもりなので、特に悔いはありません。
もっとも、文章量を半分にカットするに当たって具体例を大きく削ったので、ベルクソンの著作をよく読んでいる人には具体的に何の話をしているのか分かりにくい、まさに専門家向けの話になっているかも知れませんが……

紀要以外の学会誌に載ったというのもさることながら、この学会誌は商業出版で、一般の書店に出回るというのもポイント(もちろん、普通に置いている店はほとんどないと思いますが)。
装丁の質も違いますし、大手のネット書店にも登録されている本に載るというのはいささかの感慨はあります。
もちろん、これで満足していてはいけませんが。

なお余談ながら、今回の33号は「特集」の論文1編(昨年の学術大会でのシンポジウム発表の一つ)に「論文」の1本、そして私の「研究ノート」と、ベルクソンを扱った原稿が3編も掲載されています。
たまたまだと思いますが、前号にもありましたし、最近の流行りっぷりを物語っている、と言うべきでしょうか。

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プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

当ブログはリンクフリーです。

引用もフリーです(出典明記していただけるとより有難いですが)。

コメントは返信しないことも多いですが、基本的にちゃんと読んでいます。

実名での仕事
7ページだけですが、拙稿が掲載されています。
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