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ずっと横文字

またフラフラとの続きです)
という訳で、単位互換が正式に認定されて、昨日学生証も出ました。名古屋大学で開講されているフィンランド語の授業です。
と言っても扱いは「言語学特殊研究」で「語学としてフィンランド語を習得することは直接の目的ではない」というもので、細かいことは覚えなくても良いということ。そのせいか、あまり用途のなさそうなマイナー言語の割には結構受講者がいました。単位互換生も他にもいたようですね。
まあ確かに、フィンランドのことを研究するか、フィンランドに移住して働くというのでもない限り、使い道はそうそう思い付きません。現在使用者が少ない(特に専門書などは、ほとんどメジャー言語で書かれます)だけでなく、歴史も浅い(多分、正書法が確立されたのは19世紀に国が独立してからでしょう)ので、古典文献などもあまりないと思います。

まあ、学べることは何でもやっておきたいという変な欲があり、またフィンランド語はアジア系で、インド・ヨーロッパ系の言語とは全く違うというので、その性質の方に興味があったということもあります。
しかし往々にして「せっかく学んだんだから、何か読みたい」等と言い出して、あらゆる手段を駆使してフィンランド語文献を探し始めたりする訳ですが。目的と手段の転倒とはまさにこのこと。

さて、今日は芸術学の専門演習で「西洋美術史研究」――すなわちイタリア語の授業がありました。
仕事に行っていた院生が一人、先週から戻って来て、さらに各々の事情もあって、今回前半の受講者は院生二人と私だけに。
必ずしもそのせいではなく授業の進め方のせいかも知れませんが(前回までほど入念に音読していないとか)、いつもよりいささか進行が早め。人が読んでいる時に合間を縫って1ページくらい先の予習をしていたり。…と思ったら、皆そうしていました。

ところで、amazonがない国だと急に書籍の入手が難しくなります(amazonでなくてもネット書店くらいはありますが、登録に必要な項目に妙なものがあったりして、結構苦労するんですね)。これだけやってもまだ文献を入手する算段は立っていません。
                           (芸術学3年T.Y.)

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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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