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美術教育は今

携帯電話の留守番着信通知というそうですが、電源を切っていて電話に出られなかった時、どの番号から電話がありました、とメールで通知してくれる機能があるのを初めて知りました。
折り返しかけてみると大学の交換受付が出て「何のご用件ですか」と。
こっちが訊きたい。
いやまあ、解決しましたが。と言うか、用件は先日の記事から想像できる通りです。

教職課程に関してはもう1つ。
先週、既に母校を訪問して内諾依頼書を渡すことができました(この辺が早いのが地元のいい所)が、やはり先生に挨拶伺いをするからにはネクタイ位は必要なようで…ご想像の通り、用意していませんでした。午前は大学に来て、昼に電話をして訪問日時を相談したところ急遽「これから訪問」と決まったことですし…と言い訳をしても始まらないのであって、事前に予測してネクタイを持って来るくらいのことは十分に可能なはずでした。
ただ幸か不幸か、職員室に教頭先生は不在でしたが。

「授業ではこんなことをやっていて、来年実習で来る時にはこの課題がこれ位進んだところのはずだから」という話まで聞いておくことができました。
私の在籍時とはだいぶカリキュラムが変わっていて、名画の模写とか結構ちゃんとしたことをやっていました。私の時は、デッサンだって習うというほど習った覚えはないと言うのに(私が忘れているだけかも知れませんが)。
自由とはこういうこと…の記事と関わってきますが、ひところの美術教育は自由にやらせろ、教えるのはよくないという風潮が、確かにあったようですね。技法的なことはあまり教えない、模写も手本の癖がついて、自然にものを見られなくなるから駄目だとか言われて。
まあしかし、ただ放任されて手にできる自由というのは、存外貧しかったりします。それに「生徒の自由に任せる」よう作られた教科書を手にどう授業をするかと考えてみると、かなり難しいことが分かります(まあ美術の場合、好きに描かせておくだけである程度は成り立つでしょうし、だからこそ今まで通ってきたのでしょうが)。
ですから、いい傾向だと思いますね。まあ実際の授業風景がどうなっているかは別の話ですが。
                           (芸術学3年T.Y.)

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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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