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研究会

昨日、東京で行われたベルクソン哲学研究会に参加してきました。
若い研究者の方が中心の会で、大学院生の方の発表もありました。参加人数は二十何人というところでしょうか、まあ小規模な会ではあります。
私も調子に乗って質問などしてきました。

こういう場合、研究者の方々と接触できたら良い、というのはもちろんのことですが、休み時間もそれほど長くない中、タイミングを見付けるのはなかなか難しいことですね。初参加で誰が誰だかも知らないとなればなおさらで(しかも私の場合、発表時に名乗られていても顔を覚えないので…)。それに、注目の先生とは機会もなかったりとか。
ただ、何人かの方とはそれなりにお話しする機会がありましたが、さてこちらの将来の話などを始めると、やはりと言うか、哲学なんかやってしまうと就職は大変だぞという(誰もが認める)話になり…。さらに、たとえ大学教員として就職できてもそれが良い状況とは限らないとか、色々ですね。

私の人生設計の話も学問の話も、これ以上続けても仕方ないような気がしてきたので、この辺にします。

ただ、それに関連して印象に残った話を1つ述べておきますと、高校での「倫理」必修化という運動があるそうです。そうすれば哲学科・倫理学科出身者に教員という就職先ができるから、と。
それをやったらやったで、教育現場に色々としわ寄せが行くような気はしますが…。
フランスでは高校に「哲学」という科目があって、大抵の哲学者はリセ(高校)の教師を経験するそうですね。バカロレア(大学入試)では「哲学」の論述試験が必須で。

そう言えば、イタリアでは高校で「美術史」があるとかいう話もありましたっけ(さすがは芸術の国と言うべきか?)。日本でも「美術」に鑑賞はありますが、歴史的知識を教え込むのはやらない方向だそうですね(そういう授業を受けたという人もいるようですが)。
                           (芸術学3年T.Y.)

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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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