オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
大粒のボタン雪
まだカメラが壊れたままで、写真がないのが残念ですが、昼間はかなりの降りでした。夕方出かけたら、15cmくらいは積もっていました。
これは明日朝には凍りつきますね。そして、長久手では大学の池が終日凍っているような寒さですから、遅めに出かけてもかなり路上が凍っているところは多いでしょう(まあ日向ではさすがに融けると思いますが)。転倒で怪我したりしないようにしないといけませんね。
今日は大学入試センター試験の二日目だというのに…。まあ、朝はまだそれほどなかったので、受験会場に行く時はまだ良かったんじゃないかと思いますが。問題は帰りですね。
私の時もセンター試験二日目に雪が降ったような…と思って、よくよく思い返すと、どうも3年前ではなくて10年前でした。帰りのバスが大幅に遅れそうだったので、高校の知人たちと一緒に、会場から駅まで歩きましたね。1時間くらいかかりましたが、駅に着いた頃になってバスが追いついてきたので、歩いて正解だったようです。
我が家はいまだにエアコンがないんですが、機密性の高いマンションなので、冬は過ごせます。昼間は晴れていれば居間がサンルームのようになりますし(冬の方が太陽が低い分、陽が深く差し込んで来ますしね。眩しいですけど)。
が、さすがに今日は寒くてコタツから出る気も起こらないほどでした。
夏は異様に暑かったかと思うと冬はこの寒さ。何が起こっているのでしょう。
(先日の記事のおまけです)
ところで、藤田嗣治は後年、フランスでカトリックの洗礼を受け、「レオナール・フジタ」と改名しました。だからこの名前で呼ぶ人もいますね。ただ美術史では「藤田嗣治」の方が一般的だと思います。
改名の前後で、つまり本人が実際にどちらの名前を名乗っていたかで区別するということはあまりないようで、どちらかというと慣例の問題のようですね。
…が、先日紹介したシンポジウム報告を読むと、やはりフランスの人は「レオナール・フジタ」の方を使うようで(まあフランス名ですから)。
いつぞや触れたのと同じ、国による呼び名の違いの問題です。
ちなみに、「つぐはる」なのか「つぐじ」なのかという問題もありますが…人によって読み方は分かれますが、確か正式には「つぐはる」だったはずです。
(芸術学3年T.Y.) テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育
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