オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
取材交通費もバカにはならない
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取材などと言っていましたが、結構無駄足を運んでいることが多いような気がします。
今調査しているところで十分にレポートが書けるのか、まだ掴みかねるところがあります。と言ってもあまり時間がないので、他を見付けるのはさらに微妙なことでですが…。まあ何とかします。何とかなるでしょう。
現地に赴くのもさることながら、資料も…。大学の図書館には相互利用制度というのがあって、全国のどこかの大学に当該に資料があれば、所属大学から申し込むと見せてもらえるのでしけどね。
しかし、急いでいる時にはそんな暇はなく、県内の大学図書館なら直接赴いた方が早いですよね。…と思いきや、いつ開館しているのか等々…いや調べても常にHP等に出ているとは限らないのです。
まあ無駄足も結構、捜査は足を使うものだ、と。
足を使った挙句に大したものが書けなかったらどうするのかと思いもしますが。
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大学図書館で思い出しましたが、本学の敷地の入口付近には一応、「関係者以外の立ち入りを禁止します」とかいう立て札が出ているんですよね。機能しているかどうかは知りませんが…
しかし、大学というのは「知」を保管するセンターという役割もあるわけでして、図書館等の情報は部外者でもアクセスできるべきなんじゃないでしょうか。本学の場合、芸術資料館やら法隆寺金堂壁画模写展示館やらで展示もやっていますしね。
まあ、だから入口で守衛さんに「これこれの用で」と言えば通してもらえる、というのが一番標準的でしょうか。
(ところで、名古屋大学はキャンパス内に地下鉄の駅とバス停まであって、完全に出入りフリーですが。まあ便利ではありますよね)
そう言うわけでなのか、最近、大学の敷地の入口に電話ボックスのような箱が建ちました(と言っても、最近電話ボックス自体――携帯電話の普及のお陰で――ほとんど見なくなったので、もしや通じないかも知れませんが…。しかしまだカメラを直していないので写真はありません)。
これはもしや…守衛室?
まあ、学校の入口にそういうものがあるのは、今や当然と言えば当然。しかしこの狭さは過酷…
まあ、実際に警備員さんがこの箱に待機しているのを見たことはありません。歩いている警備員さんと行き会うことは最近よくありますが。
管理棟の警備員室の配置も変わりましたが、一角をベニヤで囲んだだけのような感じで…
(芸術学3年T.Y.)
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