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まあ、それだけ

ほら定期券を買っておいて正解だった。
…まあ色々、大学に行く用はあるものです。学内の仕事が色々とか。


さて、今週も「海賊戦隊ゴーカイジャー」の話でもしましょうか。
ここまでを通しての一つの感想――なんだか敵が弱い
毎回送り込まれる敵の「行動隊長」ですが、前回のナノナノダは姿が見えなくなる能力の持ち主で、ある人物の持っている「金のなる木」を盗みにやってきます。それは良いし、だから戦闘能力が高くないとしてもいいのですが、邸内に忍び込むと自分から姿を見せて、セキュリティを抜けているところをあっさり見付かりますし、戦闘でも「姿を消す能力」は一切生かしません。後半は改造されて左腕にバズーカを装着されてくるものの、別に強敵にはなりませんでした。
今週(第7話)のパチャカマック13世は「宇宙拳法の達人」との触れ込みで、武器を吸い寄せる能力を持っていましたが、それで武器を取り上げられても、ゴーカイレッド、ブルー、イエローは普通に優勢。力不足を感じたゴーカイグリーン、ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)とゴーカイピンク、アイム・ド・ファミーユがゲキレッド・漢堂ジャンと出会って拳法修行をする、というストーリーで、パチャカマック13世の方も改造されて新技・電磁砲を身に付けてきますが、「危ないところだった」というほど強敵の印象はありませんでした。

序盤だからまだ大した敵が来ていないだけ、とも言えません。
そもそも、過去のスーパ戦隊と出会って、その力をより使いこなせるようになっていく、という展開の割りには、「強敵に苦戦 → パワーアップして逆転」という常識的なドラマツルギーになっていない感があります。
単に演出上の難と思うことも可能でしょうが、幹部たちの反応を見ても「行動隊長がダメだった」という印象は持っているようで。
妥当な解釈を考えるなら一つです。

ゴーカイジャーが強いのです。

そもそも、たった5人で宇宙帝国ザンギャックと対立し、初回には海賊船一隻でザンギャックの大艦隊を突破して壊滅させ、地球にやって来た奴らですから。
あるいは、膨らみすぎた宇宙帝国は張り子と化し、人選もままならないという事情かも知れません。司令官ワルズ・ギルが露骨に無能として描かれていることを考えると、それもあり得るでしょう。
しかし、そこまで帝国を巨大化させたわけですから、中枢にはまだ途方もない戦力が存在していることも予想されます。「皇帝の息子」で「司令官」たるワルズ・ギルまでしか敵組織が登場していないその辺の楽しみを感じさせるところですね。
                           (芸術学4年T.Y.)

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テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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