オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
学校行事
そんな行事もあるばかりか、実習生も同行しなければなりません。
数クラスごとに分かれて、(HRで)生徒の選んだ目的地に行くというスタイルなのですが、私の配属クラスはさる公園に行ってスポーツをやることになっていました。
昨日も言ったとおり体育嫌いの私の生徒時代には、遠足に行ってまでスポーツをやりたいなどという心情は無縁のものでしたが、世間一般では、小中学生に一番人気のあるのは体育というのは、変わらぬ事実のようですね。
仮に参加を求められても中学生と比べて対して戦力的に勝らないのは確実でしたが、運良くも人数的に不足するチームもなく、参加が求められることもありませんでした。
やることと言えば付き添い、事故がないか監視、試合結果の記録、試合の開始・終了時間の宣告、審判等。いや審判はダメです。今のファウルかどうかとか揉めているのを見ても、判断できません(※ サッカーです)。幸いいつまでも揉めていたりすることはなかったので、そのまま生徒諸君に任せます。
しかし、いくら中学生が元気と言っても、昼食(これも予定がずれ込んで慌ただしくなってしまいました)を挟んで3時間以上もスポーツをやっているのは大変です。こちらはもう、審判としても一緒に走り回る体力はありません(フィールドワークか登山で歩くのなら負けないつもりですが)。
しかも暑い。
早朝には雨も降っていて、どうなることかと思ったのですが(雨天決行ですがさすがに屋外スポーツはできないので、目的地が変わります)、昼になってみると見事な炎天下。立っていた私も随分日に焼けてしまいました。
夏の行事で海に行ったりするともっと焼けるぞと警告してみたり。
この暑さのお陰で、水筒のお茶が切れたという訴えが続出。別に先生が大量に用意した飲み物も、40人もで分けると1人1口くらいにしかなりませんね(6l÷40=150cc)。
誰か熱中症で倒れたら騒ぎになるかな等と考えつつ、
――そこに水飲み場があるだろう。ぬるい? しばらく水を流してれば冷たくなる。
ところで、今は3年生も修学旅行に行っています。
教育実習生が修学旅行に同行するということはさすがにないのか、そもそも実習期間中に修学旅行があるなら、3年生クラスに配属になったりはしないのか。詳しいことは存じません。
(芸術学4年T.Y.) テーマ : 芸大・美大・その他美術系学校 - ジャンル : 学校・教育
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