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準備日

にほんブログ村の総合ランキングで、ついに5000位以内に入りました。

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今日は芸術祭の準備日で、例によってキャンパス全土にて店舗設営中です。
さすがに我々4年生はあまり参加しませんが、専攻で出している店舗の設営の手伝いには顔を出しました。男手皆無ですしね。
とは言え、労働力のレベルでは不足しているという感はあまりありませんでした。ですから、私が手を出すこともそれほどなく、適当なところで帰ってきました。

しかし、歴史が浅いとは言え、我が専攻の店は間取りやテーブルの使い方一つ取っても、なかなか決まらないで毎年変わるんですよね。
何が良かったのかは、結果を見せてみないと分かりませんが……
内輪のことをあまりぼやいてもいられないので、この辺にします。

第一、風邪と腰痛で、もう動きたくもありませんし。

いよいよ、明日から三日間、芸術祭です。

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人名に使える漢字は、常用漢字の他に人名漢字に指定されているものがあります。

(……)合計290の常用漢字以外の漢字が指定されていたが、2004年9月、一気に488字を追加、さらに人名用漢字許容字体から205字を加えて、合計983字に増やした。
 この2004年の大幅拡大の前に、人名漢字拡大を検討していた法制審議会人名用漢字部会というところが試案を発表したが、そのときの世間の反応が実に面白い。
 同年6月に発表した見直し案には、「糞」「呪」「屍」「癌」「痔」といった字も含まれていたのだが、「そんな字を使って名前をつける親がいるものか」「いや、いるいないではなく、お上からの束縛は少ないほどいいのだ」「しかし、かつて『悪魔』などというふざけた名前をつけた親がいて裁判にもなったではないか。糞太郎という名前をつけられた子供は一生泣くことになるから、悲劇を避けるためにもそんな字は含めないほうがいい」……といった論争が起きたのだ。
 その結果、「糞」「屍」「呪」「癌」「姦」「淫」「怨」「字」「妾」の9字は、はやばやと外すことに決まった。このほかにも、WEBサイトなどで一般公募した意見において、削除の要望のあった漢字は合計489字もあったという。
 長い間、名前に使う字を制限されてきたことの恨みや不自由さ、息苦しさはすっかり忘れ、「こんな字は名前につけられないようにしろ」という意見を述べる。
 (……)
 名前に使うのがふさわしい字かどうかを、お上に決めてもらう必要はさらさらない。「糞太郎」という名前がいい名前かどうかは、それこそ「常識」として親が判断すべきことでしょうよ。
 使えない字をうじゃうじゃと決めるよりも、子供に「名前を変更する権利」を持たせることを法的に講じることのほうが、ずっといい。
 (たくきよしみつ『日本のルールは間違いだらけ』、講談社現代新書、2009、pp.45-46)


裏を返せば、親というものはお上に禁止されないと、子供に「糞太郎」とかいう名前を付けるものだと思われているのでしょう。
まあ、

永久恋愛(えくれあ)

とかいう名前が存在すると聞くと、そうなのかも知れないという気もしてきますが。
「悪魔」なんて、今になってみると珍名の内にも入らないように感じられます。


日本のルールは間違いだらけ (講談社現代新書)日本のルールは間違いだらけ (講談社現代新書)
(2009/10/16)
たくき よしみつ

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ちなみに、「常用漢字」そのものがかなりおかしいというお話もあり。
                           (芸術学4年T.Y.)

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プロフィール

T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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