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変則的語り

本日は朝から雪が降っていました。
名古屋でこの冬初の積雪です。北側のルーフバルコニーにはまだ積もっています。
まあ、昼には止んでいましたが…

自動車運転免許の更新に行ってきました。
初回更新ということで講習2時間。結構な人数の受講者がいました。今日は平日なので良かったのですが、日曜日にはもっと混雑するということです。講習をやる方もそれなりにコストがかかっていると思いますが、されどれだけ意義があるのか…
ちなみに私の父も、有料で高齢者講習を受けさせられるという「高齢者いじめ」にうんざりして免許更新するのをやめました。

まあ他方で、「雪国ではタイヤにチェーンを付ける」ことも知らない人が堂々と運転してやっぱり事故を起こしているというのを聞くと(雪国に行くと時として、そのせいでバスが遅れていたりします)、分かる話ですが。

 ~~~

卒論を書き終えたと思ったら、年明けには大学院の出願があり、その時にもまた卒論を提出せねばなりません。そして、研究計画書やら論文要旨(本学に提出した卒論にも付けましたが、指定字数等の規定に合わせて新たに作成の必要あり)やら、また書かねばならないものが出て来ます。

そして書いたものは印刷せねばならないわけですが……プリンターが故障というわけではありませんが、廃インク吸収体が満杯に近いとかで、製造元に頼んで交換して貰わないといけないようです。
下手するとこういうのは新しく買うのよりコストがかかりますからね、まず確認してみないといけません。

 ~~~

昨日の続きになりますが、『ささみさん@がんばらない』の特徴の一つに、変則的な叙述スタイルがあります。
前回も書いたように、鎖々美さんがいない場面でも鎖々美さん視点だったりするのがその一つで、2巻の前半など、鎖々美さんが自分を隠し撮りした「ササミ・ウォッチ・プロジェクト」なる画像を発見して観てみるも、そこで撮影されているような行動をした覚えがない……という、ほとんど『ドグラ・マグラ』的なミステリ展開です。

カラー口絵も凝っています。普通は、ライトノベルのカラー口絵というのは本文中のいくつかの場面を抜粋しているか、どこでもないイメージイラストやキャラ紹介になっているのが相場ですが、本作の場合、本編とは別のショートストーリーが展開されていたり(2巻)、本分の抜粋の一種で、鎖々美さんが旅行先から書いた絵葉書という形を取っているものの、本文の当該箇所では「詳しくは絵葉書を参照ね」となっていたり(4巻、p.149)、果てはやはり抜粋かと思いきや、すでにストーリーが始まっていて本文はその続きになっていたり(6巻)…
さらに6巻は章タイトルも最初がいきなり「小五ロリ」(「小五ロリ」という字を組み合わせて「悟り」という懐かしの2ちゃんねるネタ)で、なぜか小学生の姿になった鎖々美さんたちが護法少女に変身して戦っていたりと(ちなみに変身時の台詞が「成仏!」で“神仏に成る”の意、決め台詞が「覚悟完了!」で文字通り“悟った”の意だったりします)飛ばしています。
イラストレーターの氏も、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の頃からそうですが、こういう独特のスタイルを活かすのが上手いですね。


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ちなみに、「覚悟完了」はこの漫画↓のネタです。

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                           (芸術学4年T.Y.)

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T.Y.

Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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