オタクと形而上学(旧:山中芸大日記)
愛知県立芸術大学出身のある学生によるブログ。
まかり間違って珍しいものを入手してしまいました
新刊は売り切れの本を古本で手に入れたと思ったら、著者サイン本だった場合。
もったいなくてアンダーラインを引いたりできません。
しかし読んで活用するために買ったのであり、学術書を読むとあればアンダーラインを引いたりノートを取ったりせねば読む甲斐がありません。
現在のケースでは、サイン入りではなく献呈の手紙が挟まっていただけですが…
献呈された人が死んだので遺族が売りに出した、という可能性が高いですね。
本体にも多少の書き込みがあるのが気になるところ。大部分は印だけで、文字による書き込みはわずかではありますが……
まあ手紙は取っておくとして、読むために買った以上普通に読む、というのが一番でしょう。
これ重要資料になったりしませんよね。
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催促するというのは気の進む仕事ではありません。
「期日は明日ですがまだ出していない方はすぐに~」などと言った日には、「分かってるよ今から出すんだうるさいな」と言われるような気がしていましたから。
しかし、現実には「忘れてました。連絡ありがとうございます」とか、「そもそも最初の連絡が届いていませんでした」といわれる率が思っていたよりずっと高いことに最近気付きつつあります。
別にこれは、「私は期日を忘れない」ということではありません。
もし私が期日を忘れることが比較的少ないとしたら、それは管理するほどの予定がないだけです。
いずれにせよ、「分かってるよ、うるさいな」が頻繁に飛び交っていた私の周囲は、実はかなり特殊な環境だったのかと……
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大学院入試の語学――
語学試験は研究科(学部に対応)全体で共通のところと、ある程度分野ごとに分かれているところ、また量の多い少ないなど、結構様々です(難易度とは関係なく)。
全体で共通の場合、文章のジャンルも様々で、専門分野の文献ばかり読んでいると馴染みのない内容や単語も出てくるので要注意ですね。量が少ないというのも、わずかなところで差が付きやすいので、かえって厳しい場合もあります。
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この記事を書いている途中、思わぬ形でキーボード入力が切り替わってしまい慌てました。
やはり、こういう時に説明書がないと困ります。
まあ何とかなるにはなりましたが。
そのようなアクシデントもあったから――ということにして、この辺で終わらせていただきます。
(芸術学4年T.Y.)
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