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宇宙漂流記――竹本泉『ながるるるるるこ』

ひとまず、手荒れ帽子のため炊事用ゴム手袋を購入しました。
早速小さい穴が開いている気がしないでもありませんが……

少し寒いものの、わざわざエアコンを入れなくても膝に毛布でもかければ十分ではないか……と思っても、毛布はありません。寝具は必要最低限しか買っていませんでしたからね…。
こうして少しずつ必要なものに気付くことの連続です。


大学院生ともなれば出るべき授業のコマ数はそう多くなく、週に2~3日も通学すれば十分……と(文系の場合)一般的にそうかも知れませんが、それは必要最低限に留めればの話であって、「必要なものは一通り受けておこう」と思うなら話は別です。
特に私は外部生なので、「他の人がここで当然学んでいることをチェックして、押さえておかないと」という思いもなきにしもあらず。
もっとも他方で、授業を受ける方が非効率で、自分で勉強するのに時間を割くべき場面もありますから、どうするかは様子を見てからですね。

いずれにせよ、初週(明日から)はコンピュータ利用に関する講習やら健康診断やら色々あるので、行かねばならないでしょう(その代わり、初週にはまだ始まらない授業もありますが…)。

さらに他の専修の授業までチェックしようと思うと、まずシラバスを見るのが面倒です。見出しを見たって「○○学」という名前があるだけですから、やはり上で詳しい記述に目を通さねばなりません。研究科全体で何百とあるものを……もちろん、大まかに目星を付けた上でのことですが(もっとも、ここでどの程度「シラバス通りに」やる習慣があるのか、定かではありませんが)。
他学部の授業の受講も場合によっては可能なようですが、その場合、そもそも他学部で時間割やシラバスが公開されているとは限りません。

 ~~~

さて、オタク話、それも久々の漫画の話でもしましょうか。

ながるるるるるこ (まんがタイムKRコミックス)ながるるるるるこ (まんがタイムKRコミックス)
(2012/03/27)
竹本 泉

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タイトルは「流るる・るるるこ」であって、「るるるこ」が主人公の名前です。
まさにこの点に関して混乱を招くためだけに付けられたようなタイトルですね。

内容は竹本氏がもう20年以上に渡って世界観を共有した作品を描き続けている、23世紀を舞台にした宇宙ものの一つです。
主人公のサウスイースト・るるるこ・S(サウダ)は宇宙船から脱出ポッドで脱出し、宇宙人に拾われて以来、様々な宇宙人の間を漂流している女の子。ちなみに猫耳は身体のパーツではなく、コンピュータが喋って知育を助けてくれるデバイスです。
るるるこが出会う宇宙人は、竹本作品ではお馴染みのトカゲ型宇宙人・サールスであったり、

るるるこ サールス

図書館の星に住み「司書先生」と呼ばれる、哺乳類型の群隊生物であったり、他にも色々です。

るるるこ 司書先生
 (いずれもカラー口絵より)

謎の種族も含めて、様々な宇宙人の思考習慣や文化が描かれますが、るるるこは子供である分、あまり気にしないで順応してしまっており、緩くとぼけた雰囲気を醸し出していますf。

ちなみに、時系列がバラバラで、途中で飛んだり、「司書先生」に過去のことを話すという形で戻ったりしていますが、これは時間とともにるるるこが成長する中で「大きいるるるこを描いたあとでも、小さいるるるこを描けるように?」(p.132)とのこと。
さすがの発想ですが、世界観と合わせて、一見の読者には敷居が高かったのかも知れません……

ところで「司書先生」の、

・小型哺乳類
・群体性で、数が多い方が知能が高まる

この設定、ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』のフォルテ警部もほぼ同様の設定だったなあ……と。

鉄腕バーディー 1 (ヤングサンデーコミックス)鉄腕バーディー 1 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/06/05)
ゆうき まさみ

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まあ、そう珍しい設定ではないと思いますから、被ること自体は驚くには当たりません。ただ、他にも両漫画家の思考が交差するところがあったのを思い出しまして……まあ、その辺はまたの機会に。

 ~~~

ところで先ほど、「印刷に失敗しました」と表示されながらちゃんと印刷される、という珍事が生じました。やはりプリンターにも多少の問題があるかも知れません。

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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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