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袂を分かって問われる「先生」の資質――『教壇のクロア』

冷蔵庫の冷凍室にが付くと、まず冷凍室の蓋が開かなくなります。
しばらく経ってから霜取り機能というものの存在を思い出しましたが、相当量が溜まっていたので時間がかかりましたね。溜まっていた水の多いこと。
そして他に冷凍室に入っているものも融けるわけで……一度解凍された冷凍うどんは歯ごたえがなくなっているような。

他方で、冷凍室の温度設定が「弱冷」寄りだとアイスクリームを冷凍状態に保つには足りないようです。
「強冷」寄りであれば霜が溜まりやすいかと思いましたが、ある程度の強度は必要か……

 ~~~

京都市の市バス・地下鉄用のカードとして「トラフィカ京カード」というのがあります。1000円で1100円分乗れる他、一定時間内に乗り継ぐと割引されるシステムあり。
市バス→市バス乗り継ぎの場合は90分以内です。
通学にバスを使う場合、普通なら、大学に出て90分の授業を1コマ受けてすぐ帰ってきても間に合わない計算になりますが、授業がだいぶ早目に終わった場合……(今日び、あまりこういうことを大っぴらに言うと都合が悪いかも知れないので以下略)

 ~~~

疲労のせいか、頭が痛くて起きているのが本当に辛いことがあります。
そういう時に横になると深く眠れます。
やはり休日にしばしば一日中寝ていることがあるのも疲労のせいか……しかし何時間寝ているんでしょう。

 ~~~

通常コメントにも変身するとは限らない中で、表に出ない拍手コメントには基本的に変身はしませんが……先日の『シャンゼリオン』についてコメントをいただいたついでに思い出すこともあったので少々。
『超光戦士シャンゼリオン』('96年)の主役・涼村暁(すずむら あきら)を演じたのは萩野崇――後に『仮面ライダー龍騎』('02年)で仮面ライダー王蛇・浅倉威(あさくら たけし)を演じる俳優です。
涼村暁はヒーロー的正義感からは程遠い女たらしの軟派男、浅倉威は犯罪者で『龍騎』における悪役ライダー代表と、メイン登場人物の一人としてヒーロー(あるいはダークヒーロー)に変身しつつもこれだけ好対照な役を演じた俳優も貴重でしょう。

メインライターは井上敏樹氏。
私などはやはり井上氏というとまずは『鳥人戦隊ジェットマン』のイメージが強いのですが……『ジェットマン』のストーリーは竜(レッドファルコン)、凱(ブラックコンドル)、香(ホワイトスワン)というジェットマンなかの3人に敵幹部も絡んだ恋愛ドラマが中心で、ジェットマンの後の2人――雷太(イエローオウル)とアコ(ブルースワロー)がメインの話は全て他の脚本家によるものでした。
実際、主役と脚本家によって話ごとにあれだけ落差があった作品も珍しいのではないでしょうか。
とにかく、『ジェットマン』のメインストーリーは当時戦隊物としては異色だった昼ドラ風ということもあり、井上氏の作風はシリアスで重厚なイメージがありました。
実のところ、氏はコミカルな脚本も多々書いていますし、特にシリーズを通してほとんど全話執筆となれば抑揚も付けてきますが、メインライターを務めた作品で『シャンゼリオン』程コメディ色が強かった作品は、やはり他にはあまりないようです。

さて、井上氏の原作による漫画を見かけましたが、あとがきによると――

昔から私はシリアスな物を書いていると
スラップスティックが書きたくなり
スラップスティックを書いていると
シリアス物を書きたくなる癖がある。
それなら両方同時にやれば良かろうという事になり
今回の「教壇のクロア」が誕生した。
 (井上敏樹/かのえゆうし『教壇のクロア』、角川書店、2012、p.194)


教壇のクロア (1) (角川コミックス・エース 362-1)教壇のクロア (1) (角川コミックス・エース 362-1)
(2012/01/23)
かのえ ゆうし

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本作のヒロインであるクロアは初っ端からいきなり「お酒を飲んで暴れた」ために処刑されそうになっているような破天荒な人物ですが、処刑を免れる代わりに「祷力者」(魔法のような能力の使い手)を養成する学校の教師になります。
にもかかわらず――物語は2年後に飛び、卒業生によって現在のクロアの生徒たちが皆殺しにされるという事態になります。そしてクロアには「卒業生をひとり残らず抹殺せよ」という指令が下されることに。クロアの教師としての成長も生徒達の成長も描かれる間はなく、それどころかタイトルに反してクロアが教壇に立っているのは第1話の途中までです。
クロアもただちにそんな指令に従うつもりはないものの、何が起きているのかを知るため旅立ちます。

まだ真相も今後の展開も不明ですが、現在の生徒はすでにおらず、卒業生も道を踏み外して対決することになるといった極限の状況で、あらめてクロアの「先生」としての存在感が発揮される――そんな話は1巻の時点で見えてきています。
もはや別れたつもりでも先生は先生ですから。
シリアス部分の展開はちょっと慌しすぎる感もありますが、なかなか気になる設定です。

他方で宣言通り、冒険中に遭難して海賊とドタバタを繰り広げたりといったコメディも満載。

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冷蔵庫の冷凍室に霜が付くと、まず冷凍室の蓋が開かなくなります。しばらく経ってから霜取り機能というものの存在を思い出しましたが、相当量が溜まっていたので時間がかかりましたね。溜まっていた水の多いこと。そして他に冷凍室に入っているものも融けるわけで……一度...
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Author:T.Y.
愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻卒業。
2012年4月より京都大学大学院。

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